自分らしさ

人生の舵を他人に預けるとは?

あなたの人生はあなた自身が主役です。

 

どんな人生を創るかは、あなた自身が選択し、決断した結果ということです。

 

もし、今の自分の人生に不満を感じているならば

これまでの生き方を見直すチャンスが来ているのかもしれません。

 

私は一生懸命やってるんです!

私はガマンばかりしてるんです!

私は悪くないんです!

 

それでも

 

周囲の人が協力してくれません。

周囲の人が邪魔します。

周囲の人が私を不幸にするんです。

 

あの人が、変われば、

あの人がこうしてくれれば、

 

私は幸せになれるのに。

 

これが、人生の舵を他人に渡している状態です。

 

私たちは残念ながら自分以外の人の思考や行動を変えることは出来ません。

 

強制や指示が相手の反感を買うだけだということは

みなさんよくご存知ですよね。

 

どんなに正しいこととわかっても

人は正しさでは動きません。

 

周囲の人は自分を映す鏡だといわれます。

 

あなたが不満に思う相手の姿は

あなたの何を映し出しているのでしょう?

 

苦しい思いや辛い思いをすると

そこから抜け出すために

苦しみや辛さから目をそむけたくなりますが、

その苦しみや辛さと向き合った時、

始めてその先へと進んでいける力が

身につくのではないでしょうか。

 

人間関係の悩みのほとんどが

「誤解」や「思い込み」によるものです。

 

相手の行動を

「自分への攻撃」と思ってみれば戦いが始まります。

 

相手の行動を

「相手の問題」と思ってみれば

関わるか関わらないかは自分が選択できることです。

 

自分は何も変化しないままで

相手が自分の思うとおりにしてくれることを願うのは

自分のことしか考えられない小さな子どもと同じです。

 

こだまと同じで

「おーい」と言えば「おーい」

「ばか」と言えば「ばか」

言った言葉がそのまま自分に返ってきます。

 

あなたが誰かを嫌いだと思って接すれば

その「嫌いだ」という想いは相手に伝わります。

 

嫌いだ、と思っていると

相手のイヤなところばかりを意識しているので

余計に嫌いな気持ちが増大します。

 

いいところを見つけても

「そんなはずない」と否定したり。

 

相手をイヤな人でいさせる理由は

自分がいい人でいるため。

 

でも、そんな風に誰かと比べて「自分はいい人」と感じなければならないとしたら、

自分が自分をイヤな人だと心の底では思っているのかも。

 

イヤな面がある自分を

どうしても許せないから、認めたくないから

身近な人をもっとイヤな人にして

自分のイヤな部分を隠そうとしてるのかも。

 

わがままいったり

自分のことだけ考えたり

家族を放っておいたり

何でも人のせいにしたり

働かなかったり

ゴロゴロしてたり

 

そんな自分も時にはありです。

 

そんな自分も自分の一部だから。

 

がんばりすぎて、余裕がなくなって

自分のことがもう好きじゃないと思う日も

生きていればあるかもしれない。

 

そんなときは思い出そう。

 

今日までがんばってきた自分を。

なんとかこうして生きてきた自分を褒めよう。

 

自分をリセットする時間をもつことで

私たちは人生の舵を自分で握り直せるのだから。

 

他人に人生の舵を預けるとは

自分の幸せが自分以外の誰かの影響で変わると思っている生き方です。

 

自分の人生は自分次第。選択と決断の自由はあなたにあるのです。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

自分らしさ, 西洋占星術

時代の変化を先読みする方法

未来がどうなるか、知りたいと思うことはありますか?

 

もちろん、未来は決まっているものではありませんから

それは神のみぞ知る世界なのですが、

「流れ」というものは確かに存在するように感じます。

 

さまざまな占いは古代から人類がよりよい理想の世界を実現するために

科学では証明できないけれど、確かにあるものの存在からそれを知ろうとした

そんなロマンがつまっているものではないかと感じます。

 

占星術ではホロスコープという星の配置図を使って。

数秘術では数字が持つ意味から

個性や運気、時期を読み解いていきます。

 

占いを人生に活用するとは、

その時その時をみて当たった当たらないというのではなく

その先を見据えて今の自分の行動を選択することで

運気を味方にすることなのだと思うのです。

 

今年の11月8日に木星が約1年ぶりに星座を移動します。

 

昨年の10月10日から木星がいた「さそり座」は

これまでの常識の範疇を超える変容のエネルギーをもつ星座です。

 

多くの人が人間関係の変化や

これまでの自分を振り返り

もう要らないものは捨てる、という

流れを感じているのではないでしょうか。

 

この期間、セクハラ、パワハラ問題や

公務員の不正問題などが

次から次へとメディアに取り上げられ

古い体質からの脱却を迫られていますよね。

 

では11月8日から木星が移動していく「いて座」のテーマは何でしょう?

 

「いて座」は高い理想と公平さを目指します。

自分の信じる未来に向かって行動するエネルギーをもらえるでしょう。

大きな夢や希望をたやすく叶えてしまう。

 

未来を見据えてなりたい自分になる!と決意することから

あなたの未来が始まります。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

 

 

 

 

潜在意識, 良い習慣を身につける

夢を叶える魔法の言葉

7月は西日本の豪雨にはじまり、
命の危険につながるほどの猛暑が続き、
台風は異例のコースをたどり、
と自然の脅威を目の当たりにした1ヶ月でした。

私たちが
知っているつもり、
わかっているつもりのことは
実はほんの一部なんだと
あらためて感じます。

明日は15年ぶりに大接近中の火星が最接近します。
火星は私たちの行動力やエネルギーをつかさどる星です。
35歳から45歳くらいのときは火星期といわれ、
自分の人生の目標に向かって努力をする時期とされています。
苦労も多いですが、人生の土台をしっかりと固めるための
大切な時期なんです。

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さて、今日は夢を叶える魔法の言葉をシェアしたいと思います。

それは、

「夢は叶うんです!」

あなたは自分の夢を人に話していますか?

考えていることを言葉にして口に出すだけで
それが実現する確率はぐんとアップします。

ところが、多くの人は

「〇〇になりますように!」とか、
「〇〇になりたい!」のような

言い方をしがちではないでしょうか?

実は、この言い方は、

「今はその状態ではない」

と言っていることになり、

その状態が現実化するという仕組みなんです。(+_+)

私たちの潜在意識には、
時間の概念がないといわれています。

考えたことが
過去のことなのか、
今のことなのか、
未来のことなのか、
わからないのです。

だから、願いを口に出すときは、
現在進行形で言い切ることがポイントなんですね。

「私はお金持ちです」

「私は幸せです」

「私は仕事で成功しています」

「私は素敵なパートナーと出会っています」

「私は夢をかなえています」

高校生時代から、私の口癖は

「だって運がいいから大丈夫!」でした。

当時、潜在意識のことも知りませんでしたが、

この口癖のおかげで、楽しい人生を過ごせているんだと感じています。(^^♪

言葉って大切ですし、その言葉を生み出す思考はもっと大切です。

今日からは、ぜひ、夢を話すときに

「私は〇〇します!」と言い切ってみてくださいね。

そして、何か変化があったら、ぜひ教えてくださいね♪

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

良い習慣を身につける

悲しみや苦しみを乗り越える

この世に生まれて、悲しみや苦しみを全く感じない人がいるでしょうか。苦労や困難に一度も出逢わない人がいるでしょうか。

人生には自分ではどうしようもない苦難が突然襲い掛かることもあります。どんなにリスクヘッジしていても避けられないことは起きるのです。

普段の行いが悪いとか、罰が当たったとかいうことではなく、たまたま不幸な出来事に遭遇してしまうことは残念ながらあり得るのです。

悲しみや苦しみというネガティブな感情を抑圧し続けると、心のバランスが壊れてしまいます。かといって、長い時間その感情に浸り続けると、今度はそこから立ち上がれなくなってしまいます。

起きた出来事と自分自身を分けて考えることが大切です。

起きた出来事は自分にとって悲しく、つらいことだった。でもそこから自分が何かを学び、成長できるとしたらそれはどんなこと?

人は病気になることもありますが、病人になってはいけないという言葉を聞いたことがあります。昨年亡くなった小林麻央さんも、病気は私の一部であってすべてではない、とブログに綴っていました。

人は悲しみが多いほど、他人に優しくなれるという歌詞もあるように私たちは悲しみや苦しみからも学び、成長することができるのです。人生を豊かにすることができるのです。

そして、悲しみや苦しみを乗り越えることで自分に自信がつき、次に同じような苦難がやってきたとしても、より早く立ち直り、復活できるようになるのです。

あなたの人生には、あなたが解決できない問題は起こらないのです。問題や困難は、あなたが成長するための課題であり、チャンスであると捉えれば、あなたはますます幸せな人生を歩めるでしょう。

ピンチはチャンス!を合言葉にしてみましょう。

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

良い習慣を身につける

桃太郎はヒーローなのか?

私たちの思考は、無意識に習慣化されています。信じている常識や価値観も、多くの人は無意識に身につけています。無意識だから、自分ではなかなか気づけないものなのです。

これからの人生を自分らしく創造するためには、今の自分のマインドセット、信念や価値観について知ることが欠かせません。自分が無意識に身につけているマインドセットに気づくためには、自分の感情をよく観察することです。

私たちの感情は、私たちの無意識のマインドセットをとおして脳内でできごとを評価・判断した結果、生まれているものです。

「好き、快い」と感じたできごとは、私たちが良いことだと設定していることで、「嫌だ、不快だ」と感じるできごとは、それらを良くないこと、ダメなことだと設定していることである場合が多いのです。

では、その設定は本当に本当に本当のことでしょうか?

世の中は、事実は一つでも、真実は人それぞれだといわれるように、立場や見方が変わるとその出来事は正反対の意味になることもあります。

例えば、桃太郎は村人を救ったヒーローですが、退治された鬼の子からみたら、親の仇だったりするわけです。

幸せな人生を送るためには、楽観的にものごとを捉えましょうといわれます。楽観的である方が、未来への前進のエネルギーがわいてくるので、それは間違いではありません。また、意識を向けたことが拡大するので、悲観的な将来をイメージすると、実際にそうなりやすいことも事実です。

無意識に身についている思考の習慣に気づき、自分の望む未来を創造するために、できごとに反応するのではなく、意識的に思考を選択する習慣を身につけましょう。

「私はどんな思い込みをしているだろう?」

「他にどんな考え方ができるだろう?」

「このことから、私は何を学べるだろう?」

これらの質問が、あなたのマインドセットを知る手がかりになるはずです。幸せな人生のためのマインドセットは、自分で選択し、新たに習慣化すれば、上書きできるのです。

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

自分らしさ, 良い習慣を身につける

感謝の気持ちを表現する

今、あなたがあなたの人生で持っているものを書き出してみましょう。それらに感謝すれば、あなたは感謝したいことをもっともっと引き寄せることができます。

意識を向けたものが拡大するという法則どおり、自分に「ある」ものに意識を向け、感謝している人には、さらにそれらが拡大し、「ない」ものに意識を向け、不満を抱いている人には、さらにその状態が拡大します。

ありがたい、と感謝の気持ちを感じるとき、私たちの脳内では幸せホルモンと呼ばれる脳内物質(ドーパミンやセロトニン)が発生し、自尊心が高まり、心身を安定させる効果があります。

毎日食事が食べられて、お風呂に入れて、ベッドで眠れること。仕事があり、収入をえられること。健康で、好きなことができる環境にいること。家族が元気で暮らしていること。命があること。

どんな些細なことでも、私たちが感謝できる対象はたくさんあります。それに気づいて感謝の気持ちを表現する習慣を身につけましょう。

人間は、自分がしたことは覚えていても、してもらったことは忘れやすいものです。今の生活が成り立つために、どれほど多くの人の力が必要だったかを考えてみるだけでも、自然と感謝の気持ちが沸き上がってくるかもしれません。日常生活で当たり前に使っている様々な製品は、誰かがそれを開発し、誰かが製作し、誰かが販売し、使わせてもらっているのです。

あなたは、誰かに何かをしてもらったとき、「すみません」と謝っていませんか?

  • ドアを抑えて待ってもらった時
  • 落とし物を拾ってもらった時
  • 道を譲ってもらった時

できれば今日からは「ありがとうございます」と感謝の気持ちを言葉で伝えてみてはいかがでしょうか。

謝る言葉は目線が下に向きがちです。でも、お礼の言葉を伝えるときは、顔を上げて、相手の目を見て伝えます。より、心のこもったコミュニケーションが取れるのではないかと思います。

「知足」という禅語があります。向上心は大切ですが、足るを知ること、今与えられているものに満足し感謝する気持ちが心の余裕を生み、心身を安定させるのです。

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

心理学, 自分らしさ

柔軟な思考を身につけよう

柔軟な思考とは、一つの事象に対して、

様々な角度から考えられる思考パターンのことです。

自分の中に、多くの選択肢がある状態ですね。

 

反対に、硬直した思考とは、思い込みや決めつけ、

視野の狭い思考パターンのことです。

こちらは自分の中の選択肢も少なくなります。

 

私たちは、出来事を無意識レベルの信念(スキーマ)

を通して思考し、

その結果として感情が沸き上がり、

実際の行動を起こします。

 

コンピュータに間違ったプログラミングが入力されていれば、

間違った答えが出力されます。

 

私たちの脳も、無意識にされたプログラミングが

あなたの幸せに役立つものでなければ、

あなたが幸せに近づけないことは明白です。

 

内面の信念を変えないまま、行動だけを変えようとしても、

うまくいかずに、結果として自己否定を強め、

悪循環に陥ることになってしまうのです。

 

私たちがまず初めに変えることは、信念、マインドセットなのです。

そして、変えるためにはまず気づくこと。

 

幸せな人生とは、問題が何も起こらない人生ではありません。

起きた問題を、自分の成長のチャンスととらえ、

前向きに向き合い、学んでいく人生です。

 

雨が降ったり、嵐が来たり、大きな災害に

見舞われることだってあるかもしれません。

 

人生の幸せとは、起きる出来事によって決まるのではなく、

それらを自分がどのように受け止め、

どのように行動するかによって決まるのではないでしょうか。

 

雨が降れば傘を差し、

嵐の時は家でじっと待ち、

大きな災害に見舞われたときは、

周囲の人と助け合うことで、

私たちは人生を過ごしていけるのだと思います。

 

自分の人生の舵を握るのは自分です。

被害者になり、誰かに自分の人生の舵を任せていると、

自分の目的地を見失ってしまいます。

 

今日の自分は、これまで生きてきた中で最も賢く、これから生きていく中で、最も若いのです。

 

失敗は次の成功のための貴重な経験です。

 

人生はまだまだ続くのですから。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

自分らしさ

習慣を変えて人生を変える

インドのマハトマ・ガンジーは、

“信念が変われば思考も変わる。

思考が変われば言葉も変わる。

言葉が変われば行動も習慣も変わる。

行動と習慣が変われば人格も変わる。

人格が変われば運命も変わる。“

といいました。

私たちの人生は日々の積み重ねですから、

自分が何をするかによってつくられるのが人生です。

今と違う結果が欲しければ、今までと違う行動をすること。

ガンジーの言葉に学べば、行動(習慣)を変えようと思うならば、

まずは自分の信念、マインドセットを知ることが最初のステップなのです。

すでに身についている習慣は、ほとんどの場合、

意識しないで繰り返した結果、

身についているものです。

親にいわれたこと、周囲に同調したこと、楽なこと、

安心や快感を感じることなどです。

それが自分にとって役に立つか、必要かという判断はありません。

 

私たちの脳には恒常性(ホメオスタシス)という

同じ状態を保とうとする性質があり、

今の状態を続けようとするエネルギーが働きます。

慣性の法則も同じですね。

動いているものは動き続けようとし、

止まっているものは止まり続けるのです。

 

コンフォートゾーンと呼ばれる、自分にとって快適な範囲から

出るような状況に遭遇すると、不安と恐怖を感じ、

それらを避けようとする本能が働くのです。

まずはその仕組みを理解したうえで、

習慣を変えることに取り組む必要があります。

 

私たちの脳はコンピュータのような仕組みであり、

プログラムされたように動きます。

そのプログラムがマインドセットとなり、私たちの人生をつくるのです。

 

私たちは世の中の被害者ではありません。

どんな環境であっても、どんな出来事が起きても、

常に主体性をもって自分の意思で人生を選択することができるのです。

 

幸せに成功するためのマインドセットを整えましょう。

あなたは、自分の思いどおりの人生をつくる力を持っているのです。

今しているあなたにふさわしくない習慣は何ですか?

それに代わるあなたにふさわしい新しい習慣を10個書き出してみましょう。

【おススメの習慣の例】

  • 週に3回運動する
  • 家族と毎日対話する
  • 1日15分自分と向き合いノートを書く
  • 毎日感謝の気持ちを伝える
  • 自分の目標を宣言する
  • リラックスする時間を持つ など

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

心理学, 潜在意識, 自分らしさ

自分のストーリーを書き換える

私たちは思った通りの人間になる。という言葉を聞いたことがありますか?

以前は、潜在意識や自己啓発など少し怪しげな分野と思われがちだった心の世界も、時代の変化と科学の進歩により、私たち人間がもつ脳の仕組みとして、少しずつですが解明されつつあります。

「ブレイン・プログラミング」(アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ 著 市川芳江(訳))は日本でも2017年に発売され、世界中でペストセラーになりました。私たちの脳は、私たちが設定したストーリーを実現するために活動していることがすでに科学的に証明されています。

私たちは自分のストーリーの脚本家で、監督で、主演俳優です。

だから、もし、今のストーリーが気に入らないなら、別のストーリーに自分で書き換えればいいのです。

私たちには選択する力があります。

ところが、残念なことに、その力をうまく使いこなせない人も大勢いるのです。あなたは「人生を創るのは自分だ」と意識して生きていますか?

今の自分は、過去の自分の選択の結果です。

そして、未来の自分は過去の自分の延長ではなく、今の自分がつくり出すことを理解しましょう。過去がどうであったかや今がどうかは全く関係ないのです。

どんな状況にあっても、自分がどう振る舞うか、どう対応するかを決定できるのはあなた自身だということを思い出してください。あなたの右手を挙げられるのはあなたです。

それぞれの時代にそれぞれの価値観や常識が存在します。生活設計のモデルケースが存在し、そこから外れる生き方を非難したり、批判したりするような風潮もありました。

私たちは一人一人が違う存在です。違うからこそ、助け合い、支え合って社会が成立するのです。それなのに、画一的な生き方や在り方を強制するのは不自然なことだと思いませんか。

自分のストーリーは自分だけのもの。あなたが望むように書き換えることができます。

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

ブログの内容を録音してみました。ご感想を送っていただければとっても嬉しいです。

自分らしさ

我思う、ゆえに我あり

我思う、ゆえに我あり。とは哲学者デカルトの言葉。

人間は考える葦である。とは哲学者パスカルの言葉。

私たちは、考えることで自分らしさと自分の世界を創造しています。

科学の進歩と技術の発展により、私たちの住んでいる地球はこの100年でこれまでにないスピードで変化をしています。
この変化のスピードはインターネット社会でさらに進んでいくでしょう。

情報を制する者がすべてを制す。といわれるように、私たちが成功するためにはこれまで以上に「情報」が重要になると感じています。
日々、あふれる情報の中から、自分に必要な情報を取捨選択する力が、これからの時代を生きる私たちには欠かせないものになるでしょう。

脳は、人間の体重のたった2~3%の重さですが、エネルギーの25%を使う器官です。
常に情報を蓄積しながら、処理しているため、外からの情報を常に受け入れ続けていれば、それだけエネルギーを消費しているのです。

疲れが取れない、というのは、身体からのシグナルです。
生活の中で、脳を休める時間を意識的に確保しなければ、いずれ大きな代償を支払うことになるでしょう。

私たちの五感、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚は常に外部の変化を察知して脳に信号を送ります。
脳を休めるとは、これらの五感を休ませて(つまり、眠って)、外部の情報を遮断することです。
その間に、脳は情報を整理しているのです。休めるといっても、実は休んでいないのです。

見ないテレビをつけっぱなしにしたり、目的もなくネットサーフィンをしたり、動画を見続けたりしていれば、脳にはそれらの情報がとめどなく流れ込み、処理をし続けなければならないのです。

同じ内容の悲惨なニュースを何度も見ることが、あなたの人生に豊かさや幸せをもたらすでしょうか?
誰かの間違いを批判し続けることが、幸せな社会につながるでしょうか?

物が増え、生活が便利になるのと引換えに、心の豊かさが失われたともいわれて久しいです。
だからこそ、今、心のことに興味を持つ人が増えているのかもしれませんね。

脳の仕組みはまだまだ未解明の部分も多いのですが、以前に比べればいろいろなことがわかってきました。
「引き寄せ」も科学的に説明できる時代になっています。
仕組みを知り、願望達成できる脳の使い方をすれば、自分らしく幸せな人生を送る一歩が始まります。

知識を知恵に。
あなたがあなたらしくますます輝けますように。