西洋占星術

これからの時代の流れ 星の動きを人生に活かす方法

2020年は誰にでもターニングポイントとなる、変化の大きな年です。

・20年に一度のグレートコンジャンクション(水瓶座0度)

・200年に一度のグレート/グランドミューテーション(地の時代から風の時代へ)

・数秘術ではサイクル22「大波乱」の社会年サイクル

これらの流れを知っておくだけでも、心の準備ができます。

2020年は、年始めから、宇宙も本気です。

2020年最初の満月、1月11日の蟹座満月は

月食を伴う満月であり、

改革の星”天王星”が順行に戻り、10天体順行期間がスタート。

できるだけ早く、大切な方々には、シェアしたいと思っています。

さて、今日は2020年最初の新月。

水瓶座での新月を迎えました。

水瓶座の支配星は”天王星”です。

水瓶座は「変わり者」「反逆者」などと表現されることの多い星座ですが

実は天王星が発見される以前の水瓶座の支配性は”土星”でした。

天王星が発見された1781年頃は、

アメリカの独立革命、フランス革命など

自由・平等・博愛を求めて人々が蜂起した出来事が起きています。

革命とは、古い体制を一度壊して、新しい体制を生み出すような

国家や社会を変えていく大きな変化です。

科学の分野でも熱気球の開発で重力から解放されたり

赤外線の発見で人間に見えない光の世界の可視化ができました。

土星は私たちが安心して地球で暮らすために

社会のルールや規制、仕組みなどを司る天体です。

つまり、水瓶座とは、山羊座で1つの社会の完成を体験したのちに、

その社会の問題点を解決するために、

一度古い体制を壊して、新しい世界を創り出そうとする星座なのです。

水瓶座は常に「もっと良い未来の世界」を求めていますが、

それは自分のためだけではなく、全体のことを考えてのことです。

イギリスの王室の独立問題は象徴的な出来事ですね。

エリザベス女王は火星と木星が水瓶座にあるので筋道の通らない決断はしません。

家族であっても特別扱いはしないでしょう。

天王星のエネルギーは制限や限界を超えていくエネルギーで

その先に新しい世界があるのです。

限界突破、といわれる所以です。

ただし、土星をしっかり使って、天王星を使わないと

ただの風変り、自己中な人になってしまいます。

山羊座のローカルルールや忖度などの不条理を、水瓶座が変革していきます。

オリンピックの前に都内の大企業でもテレワークの実践などが行われ始めています。

自宅でオンラインで業務を行うことで、これまでと時間の使い方は大きく変わっていくでしょう。

満員電車での通勤時間を、人生を豊かにするための自分の時間に使えたら

もっと豊かになれますよね。

今年の大きな星の動きのポイント

・2020年の10天体順行期間

1月11日~2月16日

3月10日(12:48~)~4月25日

この期間はものごとを前に進めるチャンスです。

2回目の10天体順行期間スタートである3月10日は乙女座満月と重なります。

何か勝負をかけたいことがある人はこの日をしっかり活用してくださいね。

・土星が一時的に水瓶座入り

3月22日~7月2日(5月11日~逆行開始)

新年度の始まりは大きな変化を体験できそう

・ドラゴンヘッドが双子座へ

5月5日~

ご縁の入り口が変わる時。つき合う人が変わると人生が変わります。

・火星牡羊座期間

6月28日~2021年1月7日(9月10日~11月24日逆行)

ホームである牡羊座で行動力が発揮できる期間です。
通常、火星は1ヶ月半ほどで星座を移動しますが、今年は約半年滞在。かなりレアなケースです。

・グレートコンジャンクション(木星土星の会合)

12月22日

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