自分らしさ, 西洋占星術

12月3日木星が山羊座へ トリプルコンジャンクションの始まり

2019年12月3日午前3:22

天空のサンタクロース 木星が本拠地である射手座から次のサインである山羊座へ移動しました。

これから2020年12月19日までの約1年間が山羊座木星期。

木星は約1年で1つの星座を運行し滞在する星座の特徴を拡大・発展するためその年の社会の潮流や流行をつくるといわれます。

射手座のキーワードは「冒険・哲学・寛容・遠方・自由・スポーツ」など

山羊座のキーワードは「堅実・忍耐・倹約・保守的・現実的・組織」など

日本では2019年5月に天皇陛下が皇位継承され元号が変わりました。

新しい令和の時代の基礎・土台づくりの年になるでしょう。

そして、山羊座には今、土星と冥王星が運行中。

占星術で使われる10天体は、月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星です。

月から火星までの5つの天体を個人天体といい、木星以降の5つの天体を社会天体といいます。

社会天体のうち、天王星以遠の天体は17世紀初頭に望遠鏡が発明されてから私たちが知ることができた天体で、トランスサタニアンと呼ばれ、肉眼で見ることはできず、その影響力も常識外、規格外なため、私たち人間が個人的に使いこなすことは難しいといわれます。12星座のホロスコープを1周する公転周期が長い(動きが遅い)ので、同世代の人に共通する天体でもあります。

トランスサタニアンの影響を大きく受ける人もまた、これまでの常識や規格を外れた人生を歩む傾向があるようです。

そして今、山羊座には木星・土星・冥王星の3つの天体が集結しました。

占星術では天体が同じ位置にあることを「コンジャンクション」や「合」といい、
3つの天体が同じ位置になると「トリプルコンジャンクション」になるわけですね。

「グレートコンジャンクション」という言葉もよく聞かれるようになったかと思いますが、
これは、木星と土星の2つの天体が約20年に一度同じ位置にやってくることを指します。

次のグレートコンジャンクションは2020年12月22日に水瓶座0度で起きるのですが、
今回のグレートコンジャンクションが非常に注目されているのは、
グレートコンジャンクションの起きるサインが200年サイクルで変わるタイミングであることと、
そこに公転周期248年の冥王星がほぼ同位置にあることで、かなり大きなパラダイム変化を目の当たりにするだろうと考えられているからです。

今回、山羊座に入った順に振り返ると、
冥王星 2008年1月26日~(途中2008年6月14日~2008年11月27日に一旦射手座へ戻る)
土星  2017年12月20日~
木星  2019年12月3日~

そして、水瓶座へ移動するのは
土星  2020年3月22日~2020年7月2日、2020年12月7日~
木星  2020年12月19日~
冥王星 2023年3月24日~2023年6月11日、2024年1月21日~

山羊座は牡羊座から始まった1つの世界の完成のサイン。
隆盛を極めたものは衰退するのが自然の摂理なので、これから私たちは、これまでの価値観や思い込みを根底から変えていく、そんな2020年を迎えようとしているのです。

過去、グレートコンジャンクションの200年サイクルで、地のサインから風のサインに移ったのは、1802年。平安時代から鎌倉時代への変化のときでした。貴族の時代から武士の時代へ。それから約218年経ち、平成から令和へ。

私のネイタルホロスコープは風天体が優位なので、これから先がワクワク楽しみなのですが、まさに今はその準備段階で、ASCに冥王星がどっしりと乗り、自身の変容を余儀なくされているようです。(笑)

地のサインは安心や保障を重視するため、自分自身が所有することへの欲求が大きくなります。
風のサインは情報やコミュニケーション、ネットワークを駆使して個人ではなく社会全体の成長を目指します。

地から風へのサインの変化は物質主義の限界を突破していきます。

これから数年間は最後の過渡期であり準備期間なのです。

流れのないところに流れを起こすのは大変ですが、宇宙の采配であるこの大きな流れを個人の人生にも活用しない手はありませんね。(笑)

天空のエネルギーを私たちが使うには、その天体やサイン(星座)の特徴を意識して行動することです。

具体的な山羊座トリプルコンジャンクション期の過ごし方としては、

  • コツコツ地道に継続すること
  • 無駄なもの、不要なものを排除すること(モノだけでなく習慣や思考も)
  • 尊敬できる人や先生を見つけ学ぶこと
  • 決めたことをやり遂げること
  • 約束を守ること(自分にも相手にも)

この1年間はこれらのことを特に意識してみましょう。

そうすることで、これまでの努力や準備の成果が実りやすくなり、結果の出る1年になります。

山羊はどんな厳しい岩場の崖の斜面でも、バランスを取りながら頂上まで上ることができるといわれます。大事なのはあなたがどの山に登るのかを決断することです。

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