西洋占星術

これからの時代の流れ 星の動きを人生に活かす方法

2020年は誰にでもターニングポイントとなる、変化の大きな年です。

・20年に一度のグレートコンジャンクション(水瓶座0度)

・200年に一度のグレート/グランドミューテーション(地の時代から風の時代へ)

・数秘術ではサイクル22「大波乱」の社会年サイクル

これらの流れを知っておくだけでも、心の準備ができます。

2020年は、年始めから、宇宙も本気です。

2020年最初の満月、1月11日の蟹座満月は

月食を伴う満月であり、

改革の星”天王星”が順行に戻り、10天体順行期間がスタート。

できるだけ早く、大切な方々には、シェアしたいと思っています。

さて、今日は2020年最初の新月。

水瓶座での新月を迎えました。

水瓶座の支配星は”天王星”です。

水瓶座は「変わり者」「反逆者」などと表現されることの多い星座ですが

実は天王星が発見される以前の水瓶座の支配性は”土星”でした。

天王星が発見された1781年頃は、

アメリカの独立革命、フランス革命など

自由・平等・博愛を求めて人々が蜂起した出来事が起きています。

革命とは、古い体制を一度壊して、新しい体制を生み出すような

国家や社会を変えていく大きな変化です。

科学の分野でも熱気球の開発で重力から解放されたり

赤外線の発見で人間に見えない光の世界の可視化ができました。

土星は私たちが安心して地球で暮らすために

社会のルールや規制、仕組みなどを司る天体です。

つまり、水瓶座とは、山羊座で1つの社会の完成を体験したのちに、

その社会の問題点を解決するために、

一度古い体制を壊して、新しい世界を創り出そうとする星座なのです。

水瓶座は常に「もっと良い未来の世界」を求めていますが、

それは自分のためだけではなく、全体のことを考えてのことです。

イギリスの王室の独立問題は象徴的な出来事ですね。

エリザベス女王は火星と木星が水瓶座にあるので筋道の通らない決断はしません。

家族であっても特別扱いはしないでしょう。

天王星のエネルギーは制限や限界を超えていくエネルギーで

その先に新しい世界があるのです。

限界突破、といわれる所以です。

ただし、土星をしっかり使って、天王星を使わないと

ただの風変り、自己中な人になってしまいます。

山羊座のローカルルールや忖度などの不条理を、水瓶座が変革していきます。

オリンピックの前に都内の大企業でもテレワークの実践などが行われ始めています。

自宅でオンラインで業務を行うことで、これまでと時間の使い方は大きく変わっていくでしょう。

満員電車での通勤時間を、人生を豊かにするための自分の時間に使えたら

もっと豊かになれますよね。

今年の大きな星の動きのポイント

・2020年の10天体順行期間

1月11日~2月16日

3月10日(12:48~)~4月25日

この期間はものごとを前に進めるチャンスです。

2回目の10天体順行期間スタートである3月10日は乙女座満月と重なります。

何か勝負をかけたいことがある人はこの日をしっかり活用してくださいね。

・土星が一時的に水瓶座入り

3月22日~7月2日(5月11日~逆行開始)

新年度の始まりは大きな変化を体験できそう

・ドラゴンヘッドが双子座へ

5月5日~

ご縁の入り口が変わる時。つき合う人が変わると人生が変わります。

・火星牡羊座期間

6月28日~2021年1月7日(9月10日~11月24日逆行)

ホームである牡羊座で行動力が発揮できる期間です。
通常、火星は1ヶ月半ほどで星座を移動しますが、今年は約半年滞在。かなりレアなケースです。

・グレートコンジャンクション(木星土星の会合)

12月22日

自分らしさ, 西洋占星術

2019年12月12日 双子座満月の影響

いよいよ明日、2019年最後の満月。

月はすでに双子座へ入り、満月域へ。

太陽と月が180度の配置になる満月。

普段隠されている潜在意識が明らかにされるとき。

満月はひとつのことが完了し

次に向かって見直し、修正をしていくタイミング。

双子座-射手座ラインで起きる満月は

学びと探求の完成。

2-8ハウスのラインは

金脈のライン。

ここまでに学んできたこと、経験したことを

世の中に披露していくことで

収入を得られる準備が整うことを暗示します。

ただし、

魚座の海王星とスクエア(90度)のハードアスペクトは

ネット詐欺やネットウイルスに気をつけて。

見知らぬ人からのコンタクトは要注意です。

2ハウスで起こる満月のテーマは

「才能を生かして収入を得ること」

山羊座では金星、土星、冥王星がほぼタイトなコンジャンクション。MCにも重なります。

土星と冥王星に挟まれている金星は

自分の魅力で社会に貢献することをサポート。

あなたの誠実さや真面目さが

成功を引き寄せます。

成功者としてふさわしい自分に

グレードアップしく決意を。

愛情面では本物の愛なのか、

覚悟が問われるようなできごとが

起きやすいとき。

情報発信が収入につながるチャンス

となりそうな今回の双子座満月。

太陽星座別にどの分野に特に影響があるか

確認してみましょう。

牡羊座生まれの方

情報、コミュニケーション、国内旅行。

積極的な人とのコミュニケーションが幸運を運んできそう。SNSでの発信も吉。仕事面でも高評価がもらえるチャンス。

牡牛座生まれの方

才能、収入、お金。

自己改革が収入アップのチャンスに。ワンランク上の自分を演出することで現実がそこへ向かいます。

双子座生まれの方

自分自身、見た目。

理想の自分になるチャンス。憧れの人に相応しい自分を意識して。会員制サロンなどで発信する。

蟹座生まれの方

潜在意識、見えない世界、インターネット。

好きなことを通じて新たな仲間との出会いが期待できそう。

獅子座生まれの方

人脈、仲間、ネットワーク。

ネット上の交流にツキがあるものの、詐欺には要注意。生活習慣を見直し、悪い習慣はこの機会に手放して。

乙女座生まれの方

社会的地位や評価、天職、キャリア。

仕事上での成功を手に入れられるとき。理想に向かって自分で決めて動くこと。

天秤座生まれの方

成長、外国、哲学、思想、教育。

異文化に触れることで隠れた才能が引き出されるかも。これまで学んだことと合わせてオリジナルな価値を見つけて。

蠍座生まれの方

相続、家系、隠されているもの。

お金のこと、財産のこと、性のこと。大切な人と共有しておくことが大事です。

射手座生まれの方

対人関係、パートナー、結婚。

公私ともに対人関係で一つの完了を体験するかも。ステージが変わると周囲の人間関係も変わるのは自然な流れ。

山羊座生まれの方

仕事、健康、義務。

生活習慣を見直すチャンス。イメージチェンジで新しい自分をアピールするのは吉。

水瓶座生まれの方

恋愛、趣味、好きなこと、自己表現。

「考えるな、感じろ!」自分が心から楽しめることに意識が向くとき。楽しんでいる自分を発信するとあなたのファンができそう。

魚座生まれの方

家、家族、居場所。

自分が安心できる場所があるからこそ、社会で活躍できます。身近な人だからこそ、言葉や態度で「伝える」ことを大切にして。

満月前後は感情が高ぶりやすい人も多いので

カッとなったときは深呼吸して冷静さを取り戻して。

感情は反応です。

時間が経てば反応はおさまります。

反応した理由は自分の受け取り方にあるので

自分が何に反応したかを深堀すると

もういらない思い込みや思考のクセに気づけることも。

豊かな満月の波動に

多くの人が満たされますように。

自分らしさ, 西洋占星術

12月3日木星が山羊座へ トリプルコンジャンクションの始まり

2019年12月3日午前3:22

天空のサンタクロース 木星が本拠地である射手座から次のサインである山羊座へ移動しました。

これから2020年12月19日までの約1年間が山羊座木星期。

木星は約1年で1つの星座を運行し滞在する星座の特徴を拡大・発展するためその年の社会の潮流や流行をつくるといわれます。

射手座のキーワードは「冒険・哲学・寛容・遠方・自由・スポーツ」など

山羊座のキーワードは「堅実・忍耐・倹約・保守的・現実的・組織」など

日本では2019年5月に天皇陛下が皇位継承され元号が変わりました。

新しい令和の時代の基礎・土台づくりの年になるでしょう。

そして、山羊座には今、土星と冥王星が運行中。

占星術で使われる10天体は、月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星です。

月から火星までの5つの天体を個人天体といい、木星以降の5つの天体を社会天体といいます。

社会天体のうち、天王星以遠の天体は17世紀初頭に望遠鏡が発明されてから私たちが知ることができた天体で、トランスサタニアンと呼ばれ、肉眼で見ることはできず、その影響力も常識外、規格外なため、私たち人間が個人的に使いこなすことは難しいといわれます。12星座のホロスコープを1周する公転周期が長い(動きが遅い)ので、同世代の人に共通する天体でもあります。

トランスサタニアンの影響を大きく受ける人もまた、これまでの常識や規格を外れた人生を歩む傾向があるようです。

そして今、山羊座には木星・土星・冥王星の3つの天体が集結しました。

占星術では天体が同じ位置にあることを「コンジャンクション」や「合」といい、
3つの天体が同じ位置になると「トリプルコンジャンクション」になるわけですね。

「グレートコンジャンクション」という言葉もよく聞かれるようになったかと思いますが、
これは、木星と土星の2つの天体が約20年に一度同じ位置にやってくることを指します。

次のグレートコンジャンクションは2020年12月22日に水瓶座0度で起きるのですが、
今回のグレートコンジャンクションが非常に注目されているのは、
グレートコンジャンクションの起きるサインが200年サイクルで変わるタイミングであることと、
そこに公転周期248年の冥王星がほぼ同位置にあることで、かなり大きなパラダイム変化を目の当たりにするだろうと考えられているからです。

今回、山羊座に入った順に振り返ると、
冥王星 2008年1月26日~(途中2008年6月14日~2008年11月27日に一旦射手座へ戻る)
土星  2017年12月20日~
木星  2019年12月3日~

そして、水瓶座へ移動するのは
土星  2020年3月22日~2020年7月2日、2020年12月7日~
木星  2020年12月19日~
冥王星 2023年3月24日~2023年6月11日、2024年1月21日~

山羊座は牡羊座から始まった1つの世界の完成のサイン。
隆盛を極めたものは衰退するのが自然の摂理なので、これから私たちは、これまでの価値観や思い込みを根底から変えていく、そんな2020年を迎えようとしているのです。

過去、グレートコンジャンクションの200年サイクルで、地のサインから風のサインに移ったのは、1802年。平安時代から鎌倉時代への変化のときでした。貴族の時代から武士の時代へ。それから約218年経ち、平成から令和へ。

私のネイタルホロスコープは風天体が優位なので、これから先がワクワク楽しみなのですが、まさに今はその準備段階で、ASCに冥王星がどっしりと乗り、自身の変容を余儀なくされているようです。(笑)

地のサインは安心や保障を重視するため、自分自身が所有することへの欲求が大きくなります。
風のサインは情報やコミュニケーション、ネットワークを駆使して個人ではなく社会全体の成長を目指します。

地から風へのサインの変化は物質主義の限界を突破していきます。

これから数年間は最後の過渡期であり準備期間なのです。

流れのないところに流れを起こすのは大変ですが、宇宙の采配であるこの大きな流れを個人の人生にも活用しない手はありませんね。(笑)

天空のエネルギーを私たちが使うには、その天体やサイン(星座)の特徴を意識して行動することです。

具体的な山羊座トリプルコンジャンクション期の過ごし方としては、

  • コツコツ地道に継続すること
  • 無駄なもの、不要なものを排除すること(モノだけでなく習慣や思考も)
  • 尊敬できる人や先生を見つけ学ぶこと
  • 決めたことをやり遂げること
  • 約束を守ること(自分にも相手にも)

この1年間はこれらのことを特に意識してみましょう。

そうすることで、これまでの努力や準備の成果が実りやすくなり、結果の出る1年になります。

山羊はどんな厳しい岩場の崖の斜面でも、バランスを取りながら頂上まで上ることができるといわれます。大事なのはあなたがどの山に登るのかを決断することです。

自分らしさ, 西洋占星術

ジュピターイヤーの運勢

お正月もあっという間に三が日が終わり、明日から仕事始めという方も多いでしょうか。

今日の月は射手座にいました。
木星が射手座入りしている今、月が射手座にいる日は幸運に恵まれやすい日です。
普段できないチャレンジなど、行動するあなたを星のエネルギーがサポートしてくれるので上手に活用してくださいね。

ジュピターイヤーとは、射手座の支配星である木星が射手座にいる期間のことをいいます、
木星はホロスコープを約12年で1周していて、12星座のそれぞれの星座に約1年間滞在します。
今回射手座に滞在する期間は2018年11月8日~2019年12月3日まで。その後山羊座へと移動していきます。

木星は私たちの社会の流行やムードをつくる星とされていて、トレンドカラーやファッションなどもその年の木星を参考に決められている、とも言われています。

そんな影響力の大きな木星が、あなたのどんな分野に影響するのか、がホロスコープから読み取れます。

生まれた日の太陽星座別にまとめてみました。

 

数秘術, 自分らしさ, 西洋占星術

2019年の運気の流れ

あけましておめでとうございます。いよいよ平成最後のお正月。

4月には新しい元号も発表されることが決まったようですね。

社会の変化には柔軟に対応していくしかありません。この世の中には変わらないものはないので。

数秘術では2019年は社会サイクル「3:創造」の年になります。

2017年にスタートしたことが芽を出し、カタチになって表れてくるような年です。

この数年、社会的にはこれまで隠されてきた負の部分が公になり

パワハラやセクハラなどが糾弾されたり、不正入試などの悪しき慣習も明らかとなりました。

数秘術では「3」という数字は、「1」の男性性と「2」の女性性が一緒になり、

新しい「子ども」や「世界」の創造という意味を持ちます。

どちらか、ではなくどちらも、という協力や共同の中から新しい道を見つけるような年になるのかもしれません。

占星術では、2018年の5月に7年ぶりに星座を移動した天王星。

天王星は「変革」の星といわれ、社会のシステムや仕組み、私たちの常識などを大きく変える力を持っていると考えられています。

2018年8月から逆行していた天王星は、現在牡羊座に戻っているのですが、2019年1月7日に順行に戻り、再び牡牛座へ入るのが2019年3月6日です。

天王星が順行に戻ると、1月7日から3月6日まではホロスコープで使われる10天体のすべてが順行になります。

すべての天体が順行の期間というのは、実は貴重なタイミングで、天体のエネルギーがスムーズに流れ込むため、私たちの生活も順調に進めやすいチャンス期間といえるのです。

星の動きは本当に私たちの生活に密接に関わっているということが、占星学を学ぶとよくわかります。

占いというと怪しいと感じる人も多いかもしれませんが占星学も数秘学も古代の人々の学問であり、統計と分析により導き出されている人類の知恵なのです。

今年の元日、1月1日に、私たちの行動ややる気を司る火星がホームである牡羊座に入ります。

ここから一気に行動力がアップしてくるのを感じる人が多いと思います(笑)今年はお正月からなんだかやる気がめらめらと沸き上がる~という感じです。

「今年こそは!」という気持ちになる人が多いでしょう。

そして、1月6日は山羊座新月で部分日食があります。

本格的な始動は7日から、という人も多いと思いますが、スタートダッシュできるよう、このお正月は計画づくりをがんばってみましょう。

さらに、1月7日は天王星の逆行終了で、いよいよ全天体順行期間のスタートです。

どんなに運気の流れがスムーズだといっても、私たちが何も行動しなければ、変化は起こりません。

大切なことは、あなたがどうしたいのか?どうありたいのか?という目標やゴールの設定をしっかりと決めることです。

2020年12月には20年ぶりのグレートコンジャンクションと呼ばれる木星と土星の会合が起こり、社会はますます大きく変化します。

この1年間はそのために自分の幅を広げておく大切な1年間。あなたの器の大きさで受け取る幸せの量が決まるのですから。

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

☑2019年1月14日(祝)18:00~

名古屋で「新春開運!出版記念講演パーティー」を開催いたします。

お申込みは1月4日7日までにお願いいたします。

西洋占星術

西洋占星術プログレスの月

今日の月は牡牛座から23:37に双子座へ。
心地よさを大切にして過ごしてみましょう。

占星術と一言で言ってもその内容は膨大なものです。
学べば学ぶほど楽しくて面白くて、もっともっと知りたいと思ってしまいます。

占星術では生まれたときの瞬間のホロスコープ(天体図)を出生図(ネイタル)と呼んでいます。

そして、今現在のホロスコープを経過図(トランジット)といいます。こちらは外的要因による未来予測。

さらに、もう1つ。進行図(プログレス)というホロスコープがあり、これはその人が生まれてからの人生を読み解くために使われるもので、一日一年法という方法がよくつかわれています。

生まれてから1日後のホロスコープをその人の1年後のホロスコープとして内面からの変化による未来予測をしています。

どちらの未来予測も、出生図が基本にあって、プログレスは心理的な影響、トランジットは外部での出来事の影響というように考えられています。

プログレスの太陽は約1年で1度しか進んでいかず、1つの星座は30度ですから、私たちの一生でプログレスの太陽が経験する星座は2~3つです。

太陽は私たちに目的意識を与えます。同じ星座にいる間も、そこにはストーリーがあり、私たちの生きる意味や目的のヒントを与えてくれます。星座やハウスを変えるときは目的意識が大きく変化します。

プログレスの月は約2年半で1つの星座を移動していき、約27年で12星座を1周します。プログレスの月がいる星座やハウスは、その時の私たちの興味や趣味を表すもの、自分の立ち位置として参考になります。

実は、私のプログレスの月が、昨日、水瓶座から魚座へと移動しました。そして、もうすぐ2ハウスへ。

2016年2月28日。プログレスの月は山羊座で出生のASCを通過し1ハウスへ移動しました。
この時、会計事務所を退職することを決断して、4月には退職しました。そして夏に開業届を提出しています。

2017年3月31日。プログレスの月が出生太陽とぴったり重なりました。当時、出版のお話をいただいて、担当の方と打合せなどしていた時期ですね。フリーランスになり、複数社の顧問先のお仕事と会社役員を兼務していて、とても充実していた時期です。

そして2017年5月に占星術の鑑定を受け、今後の未来予想を聞くことに・・・

2018年12月19日。プログレスの月は水瓶座から双子座へ。
2019年2月22日。2ハウスへ。

つまりここからの2カ月は私の大きな変化ポイントになっているということで、このタイミングでの出版記念講演パーティーというのも、後で振り返ると意味がよくわかるのかもしれません。

この間に誕生日が来て、数秘術でも運気のサイクルが変わり、「22」大波乱というサイクルへ。

2月3日は東京で、数秘術のはづき虹映先生の出版記念イベントで鑑定士もさせていただくことが決まりました。

射手座木星期の運気の波にのるポイントは「行動」でしたね。とにかくやってみる!ことで流れが加速していくということを実践中です。(笑)

考えているだけじゃ変わりません。

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

自分らしさ, 良い習慣を身につける, 西洋占星術

問題解決の方法は自分が変わること

今日の月はおうし座。昨夜の満月はご覧になりましたか?

美しかったです。

 

満月は新月に願い、行動してきたことの結果を確認し見直してみるタイミング。

これから次の新月へ向けて、仕切り直しのチャンスです。
次の新月は、11月8日。この日は木星が射手座へ移動する日と重なります。

 

11月8日の木星射手座入りは、12年ぶりのジュピターイヤーのスタートということで、

楽しみにしている方も多いですよね。

 

私もジュピターリターン(生まれた時の木星星座と現在の木星星座が同じになる年)と重なるジュピターイヤーということで、ドキドキワクワクしています。

 

次の新月、11月8日までの2週間は

蠍座木星期の総仕上げ期間でもあるのです。

 

天体が4つ蠍座に集中しているのは今月末まで。

 

それもまた、蠍座のテーマを否が応でもクリアして、次の射手座のテーマに気持ちよく取り組みましょう!という宇宙の意志のようです。

 

蠍座のテーマとは

 

洞察と集中

隠された本質に迫りそれを掴む

真実を一瞬で見抜く力

無意識の世界

遺伝・病気

死・性など隠されたもの、秘密

相続・先祖

変化・死と再生

 

射手座のテーマは

 

拡大・発展・成長

自由で大らか

楽観的

冒険・旅

外国・遠くの場所

宗教・哲学・法律・歴史・芸術・スポーツ

探求心・向上心

 

蠍座は一つ前の天秤座で社交的に多くの人と出会ったあと、

特定の相手との絆を深めていくという役割を持っています。

関係が深く濃くなるからこそ、人間関係のどろどろした部分が出てきます。

憎しみは愛情の一種です。愛の反対は無関心ですから。

 

射手座は蠍座で深くつながった関係を断ち切って自由を手に入れる役割を持っています。

深い関係から出ていくときにはそれなりの痛みを伴います。

そこにいれば守られたり、メリットもあるけれど、

それでももうそこにはいられない、

と覚悟を決めて一歩を踏み出すのが、

蠍座から射手座への変化の時です。

 

私たちは誰かの人生を変えることはできませんが、

自分の人生を創ることはできます。

 

問題が起きたとき、自分が変わらないままで解決しようとしていませんか?

 

責任を追及しても意味はありません。

自分にとって何が問題で何を解決すれば望む現実が得られるのか?

相手にとって何が問題で何を解決すれば望む現実が得られるのか?

一つ一つ丁寧に見つけていけば、必ず出口は見つかります。

 

悩んでいることがあれば個人セッションで一歩を踏み出してみませんか?

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

数秘術, 自分らしさ, 西洋占星術

運命の波に乗る占星術や数秘術の活用法

今日の月はうお座です。
今、うお座には支配星である(ホームグラウンドでパワーが発揮されやすい」海王星がいて、
月と重なります。
 
満月へ向かう月はなんでもどんどん吸収するので、食べすぎや飲み過ぎには注意しましょう。
 
海王星はイマジネーション(想像力)豊かにします。ちょうど地元ではお祭りで、歌や踊りでみんな楽しく夢見心地の様子です。
 
海王星にはお酒や薬の過剰摂取という意味もあるのでほどほどに楽しんでくださいね。
 
月は明日にはおひつじ座へ移動します。
12星座のトップであるおひつじ座は
新しいことへの挑戦を宿命として持っています。
何か新しいことを始めたくなる人が多いかも。
 
週末に芸術の秋や夢見心地を堪能し、月曜からは現実を見つめてビジネスモードになれそうです。
 
ここからの3週間ほどは2018年中の最大の山場。
今までくすぶった感じだったことが
いよいよガラリと変わるタイミング。
 
運命は自分が創るもの。
チャンスをどう生かすかは
自分次第です。
 
占星術では生まれた日時と場所から
かなり詳細な運命の流れを読み解いています。
 
でも、それは、
 
どの時期にどんなことが起きやすいか、
 
というところまで。
 
実際の人生では、本人の行動や意志がそこに
どうかかわるかによって
出来事も結果もかわってきます。
 
だから、一人ひとりの人生はそれぞれに違いますよね。
 
どんなにすばらしい星の配置があったとしても
それを活かせるかどうかは自分自身のあり方や行動が決めるのです。
 
どんな厳しい星の配置があったとしても
それを乗り越えることで人生はより豊かに幸せになるのです。
 
運命の大きなシナリオは生まれる前に自分で決めています。
それが縦糸。
 
そのシナリオの出来事に自分自身がどう取り組むか、
それが横糸。
 
縦糸と横糸を紡いで出来上がるのが
私たちの人生であり、
それが、私たちが「生きる」ということなのではないでしょうか。
 
あなたがあなたらしくますます輝けますように。
自分らしさ, 西洋占星術

誰かと同じが好き?

今日の月はみずがめ座です。

昨日の夜は月の近くに火星が輝いていました。

オリオン座流星群がもうすぐ見頃のようですね。

 

「普通」という感覚は人それぞれです。

つい、自分の「普通」を押し通そうとしていませんか?

私たちは自分以外の人のことは一部しか知りません。

 

相手には相手の事情がある。

 

そのことを思い出すだけでも、イライラは減ると思います。

 

昨日、高校2年生の息子が

「俺にとっての普通は多数派のこと」

と言っていました。

 

そんな考え方もありだろうと思います。

 

多数派にいた方が安心だという人は多いでしょう。

 

でも、多数派って時代によって変わってしまうものですよね。

その時その時に多数派がどうなのか?を気にして生きるのと

自分で決断して生きるのでは、どちらが好みですか?

 

太陽、ドラゴンヘッド、水星が水瓶座にある私にとって、

 

誰かと同じ、は本当にイヤ(笑)

 

私が私であることの意味はどこにあるの?と

子どもの頃からずっと思って生きてきました。

 

人と違うことが不安になってしまうのは

それがよくないことのように思いこまされたからではないですか?

 

そして、

本当はそうじゃないとうっすら気づいている自分の心を

無視して麻痺させて周囲に合わせていませんか?

 

勝手にあきらめていませんか?

 

自分の壁をつくっているのは自分。

壊せるのも自分です。

 

広く大きな世界へ飛び立つ勇気を持ちましょう。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

 

11月8日木星がいて座へ入ると

世の中の雰囲気も変わります。

射手座は冒険の星座。

 

さそり座で自分の中に溜めたエネルギーを

射手座で矢のように外へと放ちます。

 

その時にどの方向へ放つかを決めておくのが

この3週間です。

 

ジュピターイヤーの自分のテーマを知っておきたい方は

こちらを読んでね♪

数秘術, 自分らしさ, 西洋占星術

革命の予兆を感じていますか?

今日の月はいて座から4:17にやぎ座へ。
お昼前には土星と重なります。
社会のルールや組織の中の自分を意識するやぎ座。
 
もう不要なルールや終わった関係は手放していきます。
 
明後日が上弦の月なので、
9日のてんびん座新月に願ったことを
行動にうつしていくタイミングです。
 
新月の願い事や満月のお財布フリフリ。
これらが流行り始めたのは7年ほど前。
 
天王星がおひつじ座に入った時期から
「願えば叶う」
「好きなことだけしよう」
そんな風潮が強まりました。
 
おひつじ座は12星座の1番目の星座です。
新しい世界を開拓するスターターの役割。
とにかく自分の意志を貫こうとする強さを持っています。
 
2011年からの7年間は私たちの脳内革命でした。
 
そして、今年の5月に天王星はおうし座へ移動。
 
おうし座はおひつじ座が始めたことを
現実に形にする役割。
願ったこと、夢をこの世で現実にするためには
やはり行動が大切です。
 
地に足をつけて踏み固める。まさに牛のようにね。
 
そこに改革の星である天王星がいるということは
私たちの生活基盤や社会のルールが
よりよいものへと改革されていく時期になるということ。
 
ここからの7年間は豊かさ革命生活革命です。
 
ライフスタイルやワークスタイルが変わるなら目指すものは
あなたらしい Happy Work&Life Style ですよね。
 
天王星は8月から逆行していて、11月7日におひつじ座へ戻ります。
 
逆行中は、振り返りや見直しの期間。
大きな変化が突然起きるとうまく適応できないので
約7カ月の逆行中にしっかり決断してね、という
宇宙の采配。
 
11月8日にはラッキースターの木星がいて座へ入り、
ものごとが拡大、発展、成長するエネルギーが
強まってきます。
 
そのタイミングでの天王星おひつじ座入りは
私たちの行動力を後押ししてくれるエネルギーになるはずです。
もう、誰かの価値観で生きるのはやめましょう。
 
その後、順行に戻る天王星が再びおうし座へ入るのが2019年3月6日。
ここからいよいよ本格的なおうし座天王星期のスタートです。
 
 
今年は数秘でも動揺の年といわれ、
多くの方にとって「自分」と向き合わざるを得ない状況が続いてきたのではないでしょうか。
 
特に人間関係に大きな変化を感じている人も多いかも。卒業する関係に執着しないことが大切です。
 
自分の人生は自分が創る。
 
あなたがあなたらしくますます輝けますように。