ジュピターイヤーとは
占星術では主に10個の天体を使って私たちの資質や運命に関することを読み解いています。
月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星
それぞれの天体はそれぞれの周期でホロスコープと呼ぶ天体配置図を1周しています。
木星は約12年でホロスコープを1周するため、1つの星座(サイン)に約1年間滞在しています。
生まれた時のホロスコープをみれば、 自分の出生時にどの天体がどの星座だったかを知ることができます。
自分自身の太陽や木星が同じ星座にいる間は、木星のパワーを受け取れる期間です。
では、今回やってくる「いて座木星期」はどうしてこんなに騒がれているのでしょう?
どの天体にもエネルギーを発揮しやすいホームグラウンドのような星座があります。
木星のホームグラウンドは「いて座」。つまり、今回の「いて座木星期」は木星がポジティブにエネルギーを発揮できる環境が整っている時期にあたるんです!
だから、生まれた時の木星の星座にかかわらず、みんなが幸運を手に入れやすい!ということですね。
木星のエネルギーは「拡大」と「発展」
木星が幸運の星、といわれる所以は木星の持つエネルギーが「拡大」や「発展」「成長」のエネルギーであり、してきたことの成果を目に見えるカタチで受け取れるチャンスだから。
1の行動で10の結果を受け取れる。
その木星が最大パワーを発揮できるのが、ホームグラウンドである「いて座」を運行する期間なのです。
“天空のサンタクロース”ともよばれる木星ですが、気をつけたいことがあります。
良くも悪くも拡大し成長させる木星。
つまり、格差がどんどん広がる1年間になるのです。
この世は陰と陽のバランスでできています。プラスとマイナスの幅が拡大する、と考えるとわかりやすいでしょうか。
お金持ちと貧乏な人
引き寄せられる人とそうでない人
幸運な人と不運な人
自由な人と執着する人
どんな種を蒔くかによって手にする実は決まっているのです。
あなたの生まれた日で分かる
いて座木星期の取り組むべきテーマとは?