数秘術, 自分らしさ, 西洋占星術

2019年の運気の流れ

あけましておめでとうございます。いよいよ平成最後のお正月。

4月には新しい元号も発表されることが決まったようですね。

社会の変化には柔軟に対応していくしかありません。この世の中には変わらないものはないので。

数秘術では2019年は社会サイクル「3:創造」の年になります。

2017年にスタートしたことが芽を出し、カタチになって表れてくるような年です。

この数年、社会的にはこれまで隠されてきた負の部分が公になり

パワハラやセクハラなどが糾弾されたり、不正入試などの悪しき慣習も明らかとなりました。

数秘術では「3」という数字は、「1」の男性性と「2」の女性性が一緒になり、

新しい「子ども」や「世界」の創造という意味を持ちます。

どちらか、ではなくどちらも、という協力や共同の中から新しい道を見つけるような年になるのかもしれません。

占星術では、2018年の5月に7年ぶりに星座を移動した天王星。

天王星は「変革」の星といわれ、社会のシステムや仕組み、私たちの常識などを大きく変える力を持っていると考えられています。

2018年8月から逆行していた天王星は、現在牡羊座に戻っているのですが、2019年1月7日に順行に戻り、再び牡牛座へ入るのが2019年3月6日です。

天王星が順行に戻ると、1月7日から3月6日まではホロスコープで使われる10天体のすべてが順行になります。

すべての天体が順行の期間というのは、実は貴重なタイミングで、天体のエネルギーがスムーズに流れ込むため、私たちの生活も順調に進めやすいチャンス期間といえるのです。

星の動きは本当に私たちの生活に密接に関わっているということが、占星学を学ぶとよくわかります。

占いというと怪しいと感じる人も多いかもしれませんが占星学も数秘学も古代の人々の学問であり、統計と分析により導き出されている人類の知恵なのです。

今年の元日、1月1日に、私たちの行動ややる気を司る火星がホームである牡羊座に入ります。

ここから一気に行動力がアップしてくるのを感じる人が多いと思います(笑)今年はお正月からなんだかやる気がめらめらと沸き上がる~という感じです。

「今年こそは!」という気持ちになる人が多いでしょう。

そして、1月6日は山羊座新月で部分日食があります。

本格的な始動は7日から、という人も多いと思いますが、スタートダッシュできるよう、このお正月は計画づくりをがんばってみましょう。

さらに、1月7日は天王星の逆行終了で、いよいよ全天体順行期間のスタートです。

どんなに運気の流れがスムーズだといっても、私たちが何も行動しなければ、変化は起こりません。

大切なことは、あなたがどうしたいのか?どうありたいのか?という目標やゴールの設定をしっかりと決めることです。

2020年12月には20年ぶりのグレートコンジャンクションと呼ばれる木星と土星の会合が起こり、社会はますます大きく変化します。

この1年間はそのために自分の幅を広げておく大切な1年間。あなたの器の大きさで受け取る幸せの量が決まるのですから。

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

☑2019年1月14日(祝)18:00~

名古屋で「新春開運!出版記念講演パーティー」を開催いたします。

お申込みは1月4日7日までにお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください