自分らしさ

私たちの感情を動かす月のパワー

人間は感情で行動する生き物だ、

なんてよく言われますよね。

 

正しいことよりも

人は感情で行動したくなるものです。

 

占星術では、生まれた日の天体(惑星)の位置から

その人の持って生まれた資質を知ることができます。

 

その中でも「月」が与えるものが「感情」といわれています。

 

3日坊主、という言葉があるように

私たちは気分が変わりやすいものですよね。

 

「月」は約2.2日でホロスコープの居場所を変えます。

 

ホロスコープの居場所というのが

星座のことですが、

よく知られている12星座占いは、

生まれた時の太陽の場所から

読み解いている占星術のメッセージです。

 

牡羊座から魚座までの12星座があり、

太陽は1年で1周するのですが、

月は約2.2日で次の星座へと移動しています。

 

自分が生まれた時の月星座を知ると

どの星座のときに調子が良くて

どの星座の時に不調になるかが

自分でつかめるようになるのです。

 

気分の変化で自分が決めた行動を継続できないことが

目標達成にプラスに働かないことは

みんなが知っていることです。

 

星を読み月を読むことで

私たちは自分の未来をもっと理想的に

つくっていくことができるのです。

 

特に女性は、月の影響を受けやすいと考えられています。

 

女性はもちろん、男性も大切なパートナーの

感情の動きを知ることで

よりよいパートナーシップが築けると

人生はもっと豊かになるのではないでしょうか。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

 

月星座を調べてみたい方はこちらのサイトがおすすめです。

http://moon-cycle.net/moon_sign.html

自分らしさ, 良い習慣を身につける

自分を大切にするレッスン

自分を大切にできていますか?

 

自分を大切にするってどういうこと?

 

そんな疑問を感じていませんか?

 

 

自分の好きなことをすること?

自分の気持ちを優先すること?

自分のしたくないことはしないこと?

 

 

すると、

好きなことが何かわかりません。

自分の気持ちなんてわかりません。

したくないといってしなかったら、大変なことになります。

そんな気持ちになりませんか?

 

私はそうでした。(笑)

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心理学, 数秘術

「本当の自分」を見つけるヒント

今日から夏休み!という方も多いでしょうか。

今が繁忙期!という方も多いでしょうか。

今年の夏の暑さはこれまでになく厳しかったですね。

梅雨明けも早くて、でも豪雨もあって。

なんだか極端なお天気です。

 

今日は獅子座で新月。

季節もそろそろ移り変わる時期になります。

夕方、ツクツクボーシの声が聞こえ、

日が落ちると鈴虫のリーンリーンという声も。

秋が少しずつ近づいています。

 

「本当の自分」探しがブームになりますが

「本当の自分」とは何でしょうか?

 

私たちは、自分の中に

色々な面をもって、矛盾を抱えて生きています。

 

「本当の自分」とはそれらの矛盾を抱えている自分のこと

だと思うのですが、

多くの人が「理想の自分」を探しているようにも感じます。

 

光と影はセットだといわれます。

 

どちらかだけで存在することはできないものだと。

 

それなのに、影の部分は「いらない」「見たくない」「あってはいけない」と

否定していると、いつまでたっても自分の中で統合ができず、

自分を受け入れられていない状態が続きますね。

 

どんな経験も、必要で最善のタイミングで起きているので

その時は苦しかったり、辛かったり、悲しかったりすることも

それは未来の幸せにつながっている一つの出来事です。

 

苦しみや、辛さや、悲しみは、

それらを感じるときには

良い気分ではないかもしれませんが、

それらを感じるからこそ、

嬉しさや、幸せや、喜びを感じられるのかもしれませんね。

 

生まれた日には、私たちの内面にあるさまざまな「顔」を

教えてくれるヒントが詰まっています。

 

さまざま自分の「顔」を

どんな風に人生に活かしていくか、

そんなヒントをくれるのが

数秘術や占星術だと思っています。

 

私たちは、残念ながら他人を幸せにすることはできません。

なぜなら、人の幸せの定義は、その人本人が決めることだから。

 

でも、自分を幸せにすることはできます。

あなたが幸せならば、あなたの周囲にはきっと

幸せが広がっていくはずです。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

 

 

コミュニケーション, 心理学, 自分らしさ

不完全な自分だからいい

あの人はすぐに感情的になるよね。

というのは誉め言葉ではありませんね。

自分の感情を自分でどうにもできないために

周囲の人やものにぶつけてしまう人、

という評価でしょうか。

 

赤ちゃんは、まだしゃべれないときには

泣いて自分の意思を表現することしかできません。

 

泣けば周囲の人が自分のお世話をしてくれるので

感情をそのまま出せば

自分の思いどおりになる

と思います。

 

すぐに感情的になる人は

感情をぶつけることで他者を思い通りに

コントロールしようとしているのです。

 

人はコントロールされたくないと思うものですから

そういう人とは次第に距離を置くようになりますよね。

 

私たちは成長する過程で

「どうしたいのか言葉で言ってくれないとわからないよ」

といわれることで、自分の意思を言葉で伝達することを学びます。

 

ところが、

よく気がつく母親などは

子どもが自分で言う前に

先回りして世話を焼いたり、

態度から「察して」

子どもの希望を叶えたりします。

 

親が子を思う愛情に

正しいも間違いもないと思いますが、

親の最も重要な役割は

子どもが自立した人間となり

一人の人として

社会生活ができるようにすること

なのではないでしょうか。

 

いつまでも親が子どもの世話をし続けていたら

その子どもは、

自分の意思を自分の言葉で他者に伝えるという

トレーニングができないまま

社会へ出ていくことになります。

 

自分と違う価値観や考えを持っている人と

コミュニケーションをとるためには

自分の考えや意志を適切に相手に伝え、

相手の考えや意志を理解しようする

意思が必要です。

 

ところが、

違う価値観や考えの人とのコミュニケーションを

練習できていない人は

違うものを受け入れられずに

排除しようとする傾向が高まります。

 

すると、限られたコミュニティーでしか

人との関係性を築くことができなくなり

孤立していってしまいます。

 

不完全な自分を受け入れることで

適切に他者に依存することができ

他者にやさしくなれるのではないでしょうか。

 

不完全な自分を受け入れるとき

誰しも辛さや苦しさを味わうでしょう。

そんなとき、身近にいる親や友人が

「不完全なあなたでも大切な存在なんだよ」と

支えてくれるのか、

「そんなこともできないなんて最低だ」と

傷ついた心に追い打ちをかけるのか、

その差は天と地ほど大きいでしょう。

 

感情的になりやすい人は

自分の感情を自分で受け入れられていない人です。

 

心の成熟は

年齢とは関係なく、経験です。

 

今できていないのなら、

今から経験をすればいいのです。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

コミュニケーション, 心理学, 良い習慣を身につける

7つの致命的習慣

幸せな人間関係を築くために必要なことの一つが

自分が主体的に生きることであり

主体的なコミュニケーションをとることです。

 

ここでいう、「主体的な生き方」とは

自分がコントロールできないことは受け入れ

自分がコントロールできることに

エネルギーを注ぐという生き方とご理解くださいね。

 

「過去と相手は変えられない。変えられるのは自分と未来」

という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

 

自分の今の現実を変えようと思ったら

自分自身が変わること、ですよね。

 

主体的なコミュニケーションができないとき、

私たちは人間関係を壊してしまう

致命的なコミュニケーションをしています。

 

ウィリアム・グラッサー博士は、それらを

7つの致命的習慣として提言しています。

 

  1. 批判する
  2. 責める
  3. 文句を言う
  4. 説教する
  5. 脅す
  6. 罰する
  7. 褒美でつる

 

逆説的に言えば、これらのコミュニケーションをしているとき、

私たちは「相手を変えよう」「相手を自分の思いどおりに動かそう」としているといえますね。

 

良い人間関係、幸せな人間関係を築きたいと願うなら

自分の生き方の姿勢と向き合うことが必要かもしれません。

 

私も今朝、お客様が見えるので同席するようにと

実家の両親からいわれていたのですが、

息子たちが結局来なくて、とてもイライラしていました。

 

そして、

「どうして来なかったの?」と責め、

不機嫌になっていました。(罰していますよね)

 

せっかく学んだ知識でも

実践しなければできるようにはなりません。

身をもって、そんなことを感じる事件でした。

 

イライラの感情は、別のことに意識を向けると収まります。

 

感情とは反応なので、長く続くものではない、

というのも、つい先日読んだ本で学んだところでした。

 

知っただけでは変わらないので

やはり、日々そのことを意識して

新しい習慣として身につけることが

大切なんだと、感じています。

 

がんばろう!私。

 

あなたもあなたらしくますます輝けますように。

 

良い習慣を身につける

知識を知恵に変える方法

「知覚動考」(チカクドウコウ)は、元は仏教や禅の言葉です。

知って、覚えて、行動して、考えて

私たちは成長するという意味です。

始めに「考える」をしてしまうと、なかなか行動できないのが人の性。

うまくいかないかもしれない・・

失敗したら恥ずかしい・・

できなかったらどうしよう・・

そんな風にネガティブな気持ちが浮かんでくると

行動を起こすエネルギーはわいてきませんよね。

 

未来のことは誰にもわかりませんし、

コントロールすることもできません。

がんばったからと言って

必ず思いどおりの結果になるとは限らないことは

私たちがよく知っていることです。

 

それでも、望んだ未来を手に入れるために

今の自分ができることを精一杯するからこそ、

望む未来に近づけるものです。

「知」知る
 ↓
「覚」覚える
 ↓
「動」行動する
 ↓
「考」検証する

どうなるかはやってみなければ誰にもわかりません。

行動する前に、結果のことをあれこれ考えても仕方ありません。

良い結果になるように、ベストを尽くすこと。

人事を尽くして天命を待つのです。

そして、行動した後には、考える、

つまりその結果をきちんと検証することが大切です。

生まれ持った性質や、これまでにしてきた習慣で、現在の自分はどこまでできているでしょうか。

1.知ろうとしない。

2・知るだけで覚えるまでトレーニングできていない。

3.覚えたのに考え込んでしまい実際に行動していない。

4.行動しても結果を検証しないでやりっぱなし。

「知覚動考」は「とも・かく・うご・こう」とも読めます。

何か情報を得て、ピンときたら「ともかくうごこう」を

思い出して、ともかく行動してみませんか?

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

心理学, 自分らしさ

自己肯定感をあげるコミュニケーション

自己肯定感を高めよう!と

よくいわれますよね。

 

“自己肯定感”とは、

自分の存在を肯定する気持ち。

ここにいていいと感じる気持ちです。

 

時々、自己肯定感を、

なにかができること、や

人と比べて優れていること、

自分をプラスに評価すること、

などと思っている方がいますが、

それは自己肯定感ではなく、

優越感です。

 

自己肯定感は、

自分の良いところもダメなところも

全部をひっくるめて

そのまま自分として受け入れている気持ちです。

 

できなくても大丈夫

嫌われても大丈夫

何があっても大丈夫。

 

この自己肯定感は、やはり子ども時代に

身近な人、特に親からどんな接し方をされていたか

が大きく影響します。

 

私たちのコミュニケーションの方法は

言葉によるコミュニケーションと

言葉以外の態度や表情などによる

コミュニケーションがあります。

 

言葉でも言葉以外でも

相手に対して投げかける行為を

心理学ではストロークといいます。

 

プラスのストロークは

話す、笑顔、ほほ笑む、認める、ほめる、共感する、頭をなでる、抱きしめるなど。

受け取った相手が、

大切にされている、

愛されている、

と感じるようなコミュニケーションです。

 

マイナスのストロークは

 

黙る、無視する、怒る、怒鳴る、否定する、拒否する、叩く、嫌みをいう、ため息をつくなど。

受け取った相手が、

大切にされていない、

嫌われている、

見捨てられた、

と感じるようなコミュニケーションです。

 

人は本来、プラスのストロークを求めるものですが、

ストロークがないことに耐えかねると

マイナスのストロークでもかまわないから

自分に関心を持ってもらおうとして

相手からストロークを引き出すための

行動をするようになるのです。

 

親にかまってもらいたくて非行に走るなどは

その典型的な例といえます。

 

人は、大切な人からのストロークを得るためには

どんなこともするのです。

 

コミュニケーションの基本的な方法は

ほとんどの人が親の方法を引き継いでいます。

 

これを世代連鎖といいます。

 

私たちが親からコミュニケーションを学んだように

親もまた、その親からコミュニケーションの仕方を学んでいるのです。

 

しかし、親と子であっても

別の人格であり、受け取り方は

違うのですね。

 

ここに、コミュニケーションの問題が発生する原因があるのです。

 

自己肯定感を育むコミュニケーションとは、

プラスのストロークをたくさん与えることです。

 

あなたのコミュニケーションは

どんなストロークを使っていますか?

 

今、自己肯定感があまりないと感じる人は、

まず、自分が自分に対して

プラスのストロークをたくさん投げかけてみてくださいね。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

心理学, 自分らしさ

”イライラ”を解消するセルフコントロール術

連日の猛暑で大変な毎日ですね。

熱中症は短時間で重症化し、命に危険がおよぶものだという認識をもち、

くれぐれも無理をしないで、命を守る行動を取ってくださいね。

水分・塩分の補給や涼しい場所での休憩といった予防と早期発見が大切です。

 

では、今日の本題です。

暑いとなぜだかイライラしませんか?

明日から夏休みという学校も多いことと思います。

長期の休みで、子どもや家族との距離感の近さにイライラすることもあるかもしれませんね。

本当はもっと笑顔で楽しく過ごしたいのに、うまくいかないと感じたことはありませんか?

 

今日は、世界62か国以上で学ばれ、カウンセリングの世界だけでなく、

職場、学校、家庭などの多くの場面で応用されている

グラッサー博士が提唱した「選択理論心理学」の考え方から、

暑い時期も笑顔で楽しく過ごすためのセルフコントロール術を紹介します。

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自分らしさ

自分軸で生きる覚悟

先週末から本当に暑い日が続きます。火星大接近の影響もあるのでしょうか。

前回の大接近は2003年でした。

この時は、ヨーロッパで5万2千人の方の命が熱波により奪われています。

昨日、40℃超を記録した東海地方は特に熱波がピンポイントでおりてきていると

昨日、気象予報士の方がおっしゃっていました。

 

熱中症で尊い命が奪われています。

 

どうか、無理をせず、守れる命は守って欲しいと願います。

 

日本では、「従来通り」が安心・安全という考え方の人が多いように感じます。

もちろん、すでに実績があるので、新しいことに挑戦するよりも安心だと感じるのは自然なことだと思います。

 

でもね、この数十年で、私たちを取り巻く環境はものすごく大きな変化をしているのです。

 

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コミュニケーション

コミュニケーション上手になる方法

コミュニケーションを教育されない日本では
人間関係を築くための能力やスキルは
個人個人の環境にゆだねられています。

2003年以降、企業の求める人材の能力で
常に上位にあがるのは
コミュニケーション能力です。

コミュニケーションとは
自分や他者の考えや感情を伝え合うことです。

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