潜在意識, 良い習慣を身につける

夢を叶える魔法の言葉

7月は西日本の豪雨にはじまり、
命の危険につながるほどの猛暑が続き、
台風は異例のコースをたどり、
と自然の脅威を目の当たりにした1ヶ月でした。

私たちが
知っているつもり、
わかっているつもりのことは
実はほんの一部なんだと
あらためて感じます。

明日は15年ぶりに大接近中の火星が最接近します。
火星は私たちの行動力やエネルギーをつかさどる星です。
35歳から45歳くらいのときは火星期といわれ、
自分の人生の目標に向かって努力をする時期とされています。
苦労も多いですが、人生の土台をしっかりと固めるための
大切な時期なんです。

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さて、今日は夢を叶える魔法の言葉をシェアしたいと思います。

それは、

「夢は叶うんです!」

あなたは自分の夢を人に話していますか?

考えていることを言葉にして口に出すだけで
それが実現する確率はぐんとアップします。

ところが、多くの人は

「〇〇になりますように!」とか、
「〇〇になりたい!」のような

言い方をしがちではないでしょうか?

実は、この言い方は、

「今はその状態ではない」

と言っていることになり、

その状態が現実化するという仕組みなんです。(+_+)

私たちの潜在意識には、
時間の概念がないといわれています。

考えたことが
過去のことなのか、
今のことなのか、
未来のことなのか、
わからないのです。

だから、願いを口に出すときは、
現在進行形で言い切ることがポイントなんですね。

「私はお金持ちです」

「私は幸せです」

「私は仕事で成功しています」

「私は素敵なパートナーと出会っています」

「私は夢をかなえています」

高校生時代から、私の口癖は

「だって運がいいから大丈夫!」でした。

当時、潜在意識のことも知りませんでしたが、

この口癖のおかげで、楽しい人生を過ごせているんだと感じています。(^^♪

言葉って大切ですし、その言葉を生み出す思考はもっと大切です。

今日からは、ぜひ、夢を話すときに

「私は〇〇します!」と言い切ってみてくださいね。

そして、何か変化があったら、ぜひ教えてくださいね♪

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

心理学, 自分らしさ

自己肯定感をあげるコミュニケーション

自己肯定感を高めよう!と

よくいわれますよね。

 

“自己肯定感”とは、

自分の存在を肯定する気持ち。

ここにいていいと感じる気持ちです。

 

時々、自己肯定感を、

なにかができること、や

人と比べて優れていること、

自分をプラスに評価すること、

などと思っている方がいますが、

それは自己肯定感ではなく、

優越感です。

 

自己肯定感は、

自分の良いところもダメなところも

全部をひっくるめて

そのまま自分として受け入れている気持ちです。

 

できなくても大丈夫

嫌われても大丈夫

何があっても大丈夫。

 

この自己肯定感は、やはり子ども時代に

身近な人、特に親からどんな接し方をされていたか

が大きく影響します。

 

私たちのコミュニケーションの方法は

言葉によるコミュニケーションと

言葉以外の態度や表情などによる

コミュニケーションがあります。

 

言葉でも言葉以外でも

相手に対して投げかける行為を

心理学ではストロークといいます。

 

プラスのストロークは

話す、笑顔、ほほ笑む、認める、ほめる、共感する、頭をなでる、抱きしめるなど。

受け取った相手が、

大切にされている、

愛されている、

と感じるようなコミュニケーションです。

 

マイナスのストロークは

 

黙る、無視する、怒る、怒鳴る、否定する、拒否する、叩く、嫌みをいう、ため息をつくなど。

受け取った相手が、

大切にされていない、

嫌われている、

見捨てられた、

と感じるようなコミュニケーションです。

 

人は本来、プラスのストロークを求めるものですが、

ストロークがないことに耐えかねると

マイナスのストロークでもかまわないから

自分に関心を持ってもらおうとして

相手からストロークを引き出すための

行動をするようになるのです。

 

親にかまってもらいたくて非行に走るなどは

その典型的な例といえます。

 

人は、大切な人からのストロークを得るためには

どんなこともするのです。

 

コミュニケーションの基本的な方法は

ほとんどの人が親の方法を引き継いでいます。

 

これを世代連鎖といいます。

 

私たちが親からコミュニケーションを学んだように

親もまた、その親からコミュニケーションの仕方を学んでいるのです。

 

しかし、親と子であっても

別の人格であり、受け取り方は

違うのですね。

 

ここに、コミュニケーションの問題が発生する原因があるのです。

 

自己肯定感を育むコミュニケーションとは、

プラスのストロークをたくさん与えることです。

 

あなたのコミュニケーションは

どんなストロークを使っていますか?

 

今、自己肯定感があまりないと感じる人は、

まず、自分が自分に対して

プラスのストロークをたくさん投げかけてみてくださいね。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

心理学, 潜在意識

人生が上手くいくコツ

人生を上手くいかせたい!と願わない人はいないと思いますが、

上手くいく人と行かない人の違いは何だと思いますか?

 

その時の運?

持って生まれた才能や資質?

その人の努力?

 

運をつかんだり、

才能を生かしたり

努力が実を結ぶときは

 

私たちの心に余裕があるときです。

 

心の余裕があるということは、

そこに執着がないという状態。

 

目の前のことに一生懸命取り組んで

あとはなるようになるよね。

という心境になっているときに

 

望む結果が得られることが多いのかなと思います。

 

結果にフォーカスしすぎると

「今」この瞬間に集中できなくなるものです。

 

あれもこれもと頭で色々考えているとき

考えることにばかりエネルギーをつかってしまい、

行動するエネルギーがなくなってしまうことが

ありませんか?

 

私も思考優先タイプなので

つい、考えるだけで何も行動できないということが

以前はよくありました。

 

自分の傾向を知れば、対策は可能です。

 

考える時間を決めて、行動を増やす。

 

自分自身で自分をコントロールすればよいのです。

 

もちろん、一朝一夕に変わるわけではありませんが、

継続すればそれは自分の習慣になります。

 

ココロの余裕。

意識してみてくださいね。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

 

 

心理学, 自分らしさ

セルフイメージの高め方

セルフイメージを高めることで

お金のブロックも、

幸せのブロックも外せます!

 

という情報は、すでに多くの方がご存知でしょう。

 

セルフイメージは、7歳くらいまでに

その基本ができあがっていて、

親との関わりが最も影響を受けている。

 

お母さんの理想の子像に縛られ続けるがゆえ、

私たちは自分らしさを発揮することに

ブレーキをかけてしまう。

 

ポジティブ思考が大切で、

何でも前向きにとらえるようにしよう。

 

思考のクセを変えれば幸せになる。

 

情報としてこれらのことを知っている人は

たくさんいますが、

実際に、セルフイメージを変えられて

幸せになっている人は

それほど多くはないかもしれません。

 

セルフイメージを変えるためには

継続した取り組みが必要不可欠なんです。

 

一度話をきいて、

「そうか そうか」

とわかったような気持になっても、

長年かけて潜在意識レベルに落とし込まれたセルフイメージを

同じ環境にいて、ひとりで変えようとしても

すぐに引き戻されてしまいますし、

変われない自分に、余計に自己否定感を強めてしまうことだってあります。

 

毎日、新しいセルフイメージを繰り返し自分にインプットし続けること。

新しいセルフイメージにふさわしい行動を習慣化するまでし続けること。

 

この2点をサポートするときに使うのが

コーチングやカウンセリングのスキルです。

 

本来、自分がもっている魅力や強みを

思う存分発揮できるような

マインドセットを整えた自分をイメージしましょう。

 

どんな問題にも冷静に解決策を見つけられる自分

相手の長所を引き出し、成長を支援できる自分

自分を愛し、周囲の人からも愛される自分

世の中の役に立ち、豊かさを受け取る自分

 

あなたが本当になりたい自分はどんな自分ですか?

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

 

心理学, 自分らしさ

柔軟な思考を身につけよう

柔軟な思考とは、一つの事象に対して、

様々な角度から考えられる思考パターンのことです。

自分の中に、多くの選択肢がある状態ですね。

 

反対に、硬直した思考とは、思い込みや決めつけ、

視野の狭い思考パターンのことです。

こちらは自分の中の選択肢も少なくなります。

 

私たちは、出来事を無意識レベルの信念(スキーマ)

を通して思考し、

その結果として感情が沸き上がり、

実際の行動を起こします。

 

コンピュータに間違ったプログラミングが入力されていれば、

間違った答えが出力されます。

 

私たちの脳も、無意識にされたプログラミングが

あなたの幸せに役立つものでなければ、

あなたが幸せに近づけないことは明白です。

 

内面の信念を変えないまま、行動だけを変えようとしても、

うまくいかずに、結果として自己否定を強め、

悪循環に陥ることになってしまうのです。

 

私たちがまず初めに変えることは、信念、マインドセットなのです。

そして、変えるためにはまず気づくこと。

 

幸せな人生とは、問題が何も起こらない人生ではありません。

起きた問題を、自分の成長のチャンスととらえ、

前向きに向き合い、学んでいく人生です。

 

雨が降ったり、嵐が来たり、大きな災害に

見舞われることだってあるかもしれません。

 

人生の幸せとは、起きる出来事によって決まるのではなく、

それらを自分がどのように受け止め、

どのように行動するかによって決まるのではないでしょうか。

 

雨が降れば傘を差し、

嵐の時は家でじっと待ち、

大きな災害に見舞われたときは、

周囲の人と助け合うことで、

私たちは人生を過ごしていけるのだと思います。

 

自分の人生の舵を握るのは自分です。

被害者になり、誰かに自分の人生の舵を任せていると、

自分の目的地を見失ってしまいます。

 

今日の自分は、これまで生きてきた中で最も賢く、これから生きていく中で、最も若いのです。

 

失敗は次の成功のための貴重な経験です。

 

人生はまだまだ続くのですから。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。