コミュニケーション, 心理学, 潜在意識

柔軟な思考の身につけ方

コミュニケーションには、自分と相手とのコミュニケーションと、自分自身のセルフコミュニケーションがあります。

私たちは1日に約6万回も思考が浮かぶといわれています。それだけたくさんセルフコミュニケーションの機会があるのですが、ほとんどは無意識で処理されていまうので、実感はないですよね。

その無意識に行われる思考が長年かけて「思考のクセ」になります。

思考のクセに気づいてなりたい理想の自分になろう!

心理学, 潜在意識, 自分らしさ

リフレーミングで一瞬で自分が変わる?

リフレーミングという言葉を聞いたことがありますか?

枠組み(フレーム)を一旦外して、新しい枠組みを作り直すことを意味しています。

私たちの「考え方」とは、生まれてから経験したこと、見聞きした情報によって、

「これは正しい」
「これは間違い」
「これが良い」
「これは悪い」

などと判断し、現在の考え方の枠組みを作っています。

事実と見解の違いに気づくと、人生で感じるストレスは大幅に減らすことができます。

リフレーミングは、事実と見解の違いに気づくのに大いに役立つスキルです。

ものごとを多角的にみるトレーニングは簡単にできます。

次の質問を繰り返しましょう。

「違う角度で見たらどう見えるだろう?」
「このことから学べることは何だろう?」

「物は言いよう」という言葉があります。
言葉の力は私たちに大きな影響を与えます。

脳力をもっと活用して自分らしい人生を創造しましょう。

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

心理学, 自分らしさ

自己受容してますか

自己受容と他者受容は正比例する。

心の成長において、私たちは自分を受け入れた分だけ、相手のことも受け入れられるようになるということです。

逆説的に言うと、自分を受け入れられないでいるときには相手のことも受け入れられない。

私たちは、様々な経験をすることで成長します。

経験をしなければ成長できないといっても過言ではありません。

赤ちゃんの頃、泣くだけで何でもお世話をしてもらえた時期から、言葉を覚え、自分の気持ちを自分で伝えられるようになると、相手にお世話をしてもらうばかりの受け身の生き方から、自分がこうしたい!という意志を持つ、能動的な生き方へと変化するのです。

日本では、空気を読むことや気配りすること、気が利くことが素晴らしい、できて当たり前という風潮がとても強いように感じています。

もちろん、ホテルや飲食業などサービス業でお客様に対してプロとしてそのような対応を仕事としてすることは素晴らしいことです。

しかし、日常生活においてもそれらを自分や相手に求めるのは、相手との対等な関係性を築けない原因になるのではないでしょうか。

自分と相手は違う存在であり、お互いを尊重し合うことで良い関係を築きたい。と願うのであれば、赤ちゃんとお母さんの関係のように、言わなくても私の欲求を察して、かなえてほしい、という要求は良い関係を築くことに繋がらないのではないでしょうか。

また、いつまでも赤ちゃんとお母さんの関係のように、相手の欲求を察して、かなえてしまう関係を続けることは、相手を一人前の大人として扱わない、自分の思い通りにしようとコントロールし続けてしまうことに繋がるのではないでしょうか。

相手を大切に思うからこそ、相手の先々を心配してしまうという気持ちは理解できますが、実は、自分の心配を相手に押しつけて、その心配や不安から自分が解放されたいというエゴなのではないでしょうか。

自分がネガティブ(否定的)にとらえていることも、ポジティブ(肯定的)にとらえていることも、実は自分の思い込みや信念のフィルターを通して自分が評価しているだけのことで、事実はただそうであるということです。

自己受容とは、そのまま、ありのままの事実を評価しないで受け入れる、認めることです。今、ネガティブにとらえていることを許すことで、事実を受け入れることになるから「許しましょう」とか、「罪悪感を捨てましょう」といわれるのです。

自己受容とは、自分自身との関係を表す言葉です。自分は自分である。吾輩は猫である。それ以上でも以下でもないのですから、難しく考えないで、自分を受け容れられるようになるといいですね。

セッションで自分らしさを見つけませんか?

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

 

セミナー, 心理学, 数秘術, 自分らしさ

望む人生を手に入れる!

数秘術で自分の宿命・運命・使命と運気の波を知り、

ライフプランニングで望む未来を確実に手に入れよう!

私たちは自分のことをどれくらい知っているでしょう。

ジョハリの窓という心理学の自己分析手法があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が自分について知ることは自分らしく生きるうえとても重要なことです。

自分軸を持とう、といわれますが、これについても自分という存在を理解していなければできないものですね。

自分を知ることで自分軸を見つけられるといえるでしょう。

ハッピーライフプランニングとは、一人一人の人が自分らしく幸せな人生を送るための生き方を自分でマネジメントするためのツールです。

数秘術では自分の生年月日から、得意なことや強み、今世で目標としていることや運命のバイオリズムを読み解きます。2500年以上の歴史を持つ、統計学に基づいた人類分類学なので、学ぶことでどなたでも活用できるようになります。

ライフプランニングは、ファイナンシャルプランナーが用いる人生生活設計で、未来の夢や目標を達成するために、金銭的な計画を含めた生活設計を作成します。

つまり、ハッピーライフプランニングとは、数秘術で自分をより深く知り、自分の運命の波を把握しながら、より現実的な夢や目標の達成に向けて自分の人生をマネジメントするためのツールなのです。

コミュニケーション, セミナー, 心理学, 数秘術, 自分らしさ

自分の強みに気づいていますか?

謙遜が美徳とされる日本。

思いあがって傲慢に生きるよりずっと素敵な生き方です。
でも、謙遜しすぎは自己評価の不当な低下につながります。

ありのままで
自分らしく

というキーワードが世の中をにぎわせているのも
これまで多くの人が
がまんしている
抑圧している
という気持ちを感じていたからではないでしょうか。

WAI技法(Who am I(私は誰)テスト)をご存知ですか?

紙に「私は○○です。」という形式で
自分を紹介する文を20文書いて
自分を知るという心理テストです。

セミナーで実際に行うと
10文書けない人も多くいます。

もしよかったら、今、ご自身でもやってみてくださいね。

日本人はいつからか減点主義の人が増えました。
全部できると100点で、
ダメな部分、できていない部分、不足している部分は
そこから減点。

もちろん、そういう視点があるからこそ、
改善、という文化が生まれ
世界トップレベルの技術を誇る国に
成長したのです。

しかし、それを私たち人間にあてはめると
残念ながら自己評価がどんどん低くなり
なかなか自信をもてない生き方に1日
つながるように感じます。

私たちは、自分ができることは
他の人も当然できることだろうと
考えています。

ですから、自分の強みを知るとき、
自分だけで考えていても
なかなか見つけられません。

また、ほめることが習慣化されていないので
相手のすばらしいところを
口に出して伝えるということも
あまり得意ではない人が多いように
感じます。

数秘術などの人類分類統計学では
その人の生まれ持った資質や傾向を
統計データとして読み解くことができ
客観的に自分の資質を見つめることができるのです。

例えば
1日生まれの人は
リーダー気質で先頭に立ち道を切り開いていくのが得意です。

2日生まれの人は
細やかな心遣いで相手をサポートするのが得意です。

自分と他者が違うということを
頭では理解していても
なかなか受け入れられないのなら

どう違うのかを具体的に知ることで
より楽に受け入れることができるかもしれません。

数秘術講座も開催しています。

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

心理学, 潜在意識, 自分らしさ

自分らしさってなんだろう?

小学生の頃の私はいわゆる「優等生」でした。
親や先生の言うことを聞き
大人にとって
とても都合の「いい子」だったと
思います。

そして中学生になり
言葉遣いが悪くなり

高校生の頃には
親との断絶

私にとって幸いだったのは
心を許せる友人が
学校にも
それ以外にもいたことです

優等生だった頃の私も
私の一部です

親との関係に悩み
それを抱えきれずに
逃げ出そうとした私も

どちらも私にとっては
私の一部です

人は相手の一部をみて
その人のすべてのように
とらえることが多くあります

でも、どの人にも
いろいろな部分があるのです

何かに悩み視野が狭くなると
自分の一部にばかり目がいき

「なんてダメなんだろう」
「自分は最低だ」

などと自分を責めてしまうこともあります

その一部だけをすべてだと思い込んでしまうのです。

でも思い出してください。

それがすべてではないことを

辛い思いを経験するから
人は優しくなれるのです

苦しい思いを経験するから
楽しいことがありがたく思えるのです

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

コミュニケーション, 心理学, 自分らしさ

頑張っているのに報われないと感じるあなたへ

私ばかり頑張っている・・・

私は一生懸命がんばっているのに・・・

そんな風に感じていますか?

 

あなたはいつから頑張り始めたのでしょうか。

頑張ればうまくいく。
がんばりが足りないからダメなんだ。

一見励ましているようなこれらの言葉があなたの潜在意識に伝えるメッセージは

あなたはそのままではだめ
あなたはがんばらなければ価値がない
がんばらないとあなたは責められる

ではないでしょうか。

 

言葉の定義は人によって様々なものです。
なぜなら、誰一人として全く同じ環境で言葉を習い、習得するわけではないからです、

まじめで、思いやりがあり、相手の気持ちがわかる人ほど
自分の言葉の定義でこれらの言葉を受け取り、自分を追い詰めてしまいがちなのです。

いつからか、相手の期待に応えることが自分の存在価値のすべてのように
思い込んでしまったのかもしれません。

「頑張る」という言葉には、
自分の好きではないことでも結果を求めて努力する、
というニュアンス(雰囲気)があるように感じます。

また、「頑張る」=「我ん・(を)張る」ともいわれるように
自分の思考の枠にとらわれている状態のようにも感じます。

自分がしたい!と思ってすること、好き!と思ってすることを
頑張る、とは感じないものです。

好きなこと、ワクワクすることは
たとえ苦労や大変なことがあったとしても
それをすることが本人の楽しみなので、
「頑張る」という言葉では表現しないものなのです。

頑張っている、と感じている人は
自分の本心ではやりたくないと感じることを
自分に期待する誰かのためにしているのかもしれません。

だから、相手のためにしているにもかかわらず
相手から思うような反応(感謝やねぎらいなど)が得られないと、

がっかりしてしまうのではないでしょうか。

それが、「頑張っているのに報われない」と感じる理由なのでは
ないかと思います。

  1. あなたが頑張るのはなぜでしょう。
  2. あなたはなぜ期待に応えなければならないのでしょう。
  3. あなたは本当は何をしたいのでしょう。

この3つの質問を考えてみましょう。
そして、その答えをノートに書き出してみましょう。

本当の自分に気づいたら、人生は大きく変わり始めます。

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

心理学, 潜在意識

ドリームキラーに気をつけて

ドリームキラーという言葉を聞いたことがありますか?

ドリーム=夢、キラー=殺す人

つまり人の夢や目標の達成を阻害する人のことを指します。

 

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コミュニケーション, 心理学, 潜在意識

潜在意識を活かす方法

冬至を超えて太陽のエネルギーがどんどん大きくなっていく時期。

私たちも自分を見つめなおし、これからどうするか?を

自分にしっかり問いかけるタイミングのようです。

私たちは1日に約6万回も自己対話をしているといわれます。

朝起きて、朝食に何を食べるのか、服は何を着るのか、今日の予定は何か、

など多くの質問をしてその答えが行動になっています。

しかし、6万回のうち、自分が意識しているものは約1割。

残りの9割は潜在意識といわれる無意識の領域が行っている自己対話なので

行動もほとんどは無意識で選択している状態です。

これが、習慣、と呼ばれている私たちの日常の行動であり、

その繰り返しによって人生がつくられています。

潜在意識は生まれてから今日までに刷り込まれた情報をすべて記憶していて、

その中から必要な情報をひっぱりだして私たちの行動の支持を出します。

良い情報、役に立つ情報をたくさんインプットしていれば、

その中から自分に最も適切なものを選択してくれるのですが、

インプットしている情報が少なく、あまり良質でなければ

最適なものを選択しても結果が異なるということです。

潜在意識を活かす方法とは、

自分の潜在意識に与える情報を取捨選択することです。

たとえば、テレビのニュースやワイドショーを

何気なくつけてそのまま流していると、

その内容があなたの潜在意識には記録されます。

読んだ本の内容も、あなたの潜在意識に記録されます。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚という五感を通して

私たちに入ってくる情報が、私たちのもとになっているのです。

そして、その情報をもとにして、今目の前の出来事を

判断し、必要な行動を選択するという仕組みが潜在意識なのです。

門前の小僧習わぬ経を読むという諺があるように、

意識しなくても情報をインプットしていると

自然にそれを学んでいるということですね。

新しい情報を常にインプットし続ける人が

新しい時代を生き抜いていける人なのです。

潜在意識、ぜひ活用してなりたい自分になりましょう!

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

コミュニケーション, 心理学, 潜在意識

卒業のとき

今日はクリスマスですね。誰と過ごしていますか?

 

長く付き合ってきた人とお別れするときは

さみしさや悲しみ、せつない気持ちになるものです。

それは当然の感情ですが、その感情を理由にして

新しい一歩を踏み出せないとしたら、

それは少し問題かもしれません。

私たちが同じ時代に生まれ、同じ時間を共有することは、まぎれもなく奇跡でしょう。

「対面同席五百生(たいめんどうせきごひゃくしょう)」という仏教の言葉があるように、

今世でめぐり逢い、関わるということは、これまでの生まれ変わりの間に500回くらいはご縁があった人だという意味です。

 

それでも、出会った人にはそれぞれにテーマがあり、そのテーマが完了すれば卒業の時がやってくるのです。

よく、人生のシナリオを自分が書いているともいわれます。

嫌なあいつも自分がその役をその人にさせているのですから、ありがたいことなのです。

人間には長く過ごすことで「情がわく」という感情が強くなり、卒業の時を迎えてもなかなか踏ん切りがつかないこともあるものです。

しかし、宇宙の法則では手放すことが先なので、いつまでも手放せないでいると、新しいステージには進んでいけない仕組みになっているのです。

未知の世界は怖かったり、不安を感じたりするものですが、一歩を踏み出さなければその先へは進んでいけません。

本当は、もう、自分の中では卒業だとわかっているのに、いつまでもずるずると付き合っているから、心と行動の不一致となり、もやもやしてしまうのです。

出会えたことに感謝をし、相手の幸せを祈りながら、卒業を受けいれることができると、未練も執着も残りません。

ご縁が続く人であれば、またいつか必ず出会うようになっているのです。

私たちはいつも自分の中に答えをもっています。

人生という有限の時間をどう使うのかは

自分自身が決めることです。

あなたは誰と過ごしますか?

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

メリークリスマス♡