どうせとやっぱりの法則という法則があります。
私たちの潜在意識は、指令通りに忠実に行動を促しています。
だから、自分が「どうせ・・・」と思ったことの
証拠をどんな手段を使っても見つけ出して
「やっぱり」を誘発するのです。
暴力問題で毎日ワイドショーをにぎわせるあの事件。
日馬富士の言い分と貴ノ岩の言い分が食い違っていましたが、
これもどうせとやっぱりの法則で説明できるのです。
幸せな人生の選択 あなたはあなたのままでいい
どうせとやっぱりの法則という法則があります。
私たちの潜在意識は、指令通りに忠実に行動を促しています。
だから、自分が「どうせ・・・」と思ったことの
証拠をどんな手段を使っても見つけ出して
「やっぱり」を誘発するのです。
暴力問題で毎日ワイドショーをにぎわせるあの事件。
日馬富士の言い分と貴ノ岩の言い分が食い違っていましたが、
これもどうせとやっぱりの法則で説明できるのです。
心理学では自己受容と他者受容は正比例するといわれています。
自分を受け容れた分と同じだけ相手のことを受け容れられるという意味です。
自分探しに夢中なとき、私たちは自分にないものを探していることが多いものです。
あれが足りない、これができない、美人じゃない、頭がよくない、器用じゃない、恋人がいない、友達がいない
ない、と思えば思うほど、私たちの気持ちは沈んでいきます。
その沈んだ気持ちが、ネガティブな波動となって同じ波動の出来事を引き寄せやすくなっているのです。
自分探しの大切なポイントは
自分にあるものを探すことです。
家族も、友達も、食べ物も、服もバッグも住むところも
何一つあたりまえのものはありません。
有り難うございますとは、
あることが難しいことが今ここにあります、という意味の言葉です。
今日まで無事に生きてきた私たちには
数え切れないほどの奇跡があったから
こうしてここに今あるのではないでしょうか。
できないことや思い通りでないことももちろんあります。
でも、それよりももっとたくさんの「ある」ものに目を向けたとき
自分探しは本当のスタートなのかもしれません。
あなたがあなたらしくますます輝けますように。
「傾聴力」という言葉がすっかり浸透し
コミュニケーションを円滑にし、良好な人間関係を育むためには
人の話を聴く力が大切といわれます。
「聞く」と「聴く」の違いをあなたはどう認識していますか?
一般的には
「聞く」は音が自然に耳に入ってくる状態で
「聴く」は積極的に耳を傾けて聞いている状態
という感じでしょうか。
「聞く」には
親の言うことを聞く、のように
相手に従うという意味もありますね。
また、「聴く」には
音楽や自然の音を聴く、のように
自然に耳に入ってきても、心が引き込まれるような状態は
聴くという字で表すこともあります。
日本語は世界の言語の中でも大変難解な言語といわれます。
それは、表現の豊かさや細やかさに所以するのでしょう。
例えば色や雨の降り方など、これほど多くの言葉がある言語は
他にはないそうです。
他にも、同じ言葉なのに状況によって意味が逆になる
「結構です」という言葉も日本語を学ぶ人にとっては
難解でしょうね。
言葉だけを聞いていても相手の伝えたいことが伝わらないことになります。
だからこそ「聴く」力が重要なのですが、
「聴く」ためにはトレーニングが必要です。
日本ではコミュニケーション教育がほとんど行われていないため
多くの人は自分の周囲の人のコミュニケーションから学ぶしかありません。
もし、その方法が不適切だったら・・・
新しいコミュニケーションを身につけましょう!
アサーティブ(自分も相手も尊重する)コミュニケーションも
トレーニングすれば誰でも身につけることができ
より自分らしく生きることができると思います。
あなたは自分の本当に伝えたいことを堂々と伝えられていますか?
あなたがあなたらしくますます輝けますように。
私たちは自分のことをどれくらいわかっているでしょう。
心がモヤモヤしてすっきりしないとき
私たちの心では何が起きていると思いますか?
私たちの心は何を訴えているのでしょう。
私たちがモヤモヤする、すっきりしないと感じるとき
それはおそらく自分の心と行動が一致していないとき
心では「こうしたい」「こちらが好き」と感じているのに
思考がそれを許さずに「こうした方がいい(得)」「こうするべき」と考えて
心と行動がバラバラになってしまうと
私たちの心はモヤモヤし、すっきりしなくなるのです。
思考のもとになるのは、幼いころから植え付けられてきた
周囲の人の価値観だったり常識といわれる情報です。
もちろん、なんでも好き勝手に周囲の人のことを
全く無視して、傍若無人にふるまえとは決して思いませんが、
自分ではない誰かの価値観や常識の中で生きるのは
生きづらいのではないでしょうか。
相手を大切に思うことはすばらしい気持ちです。
相手を喜ばせること、相手の期待に応えようとすることは
悪いことではありません。
でも、自分を犠牲にして、自分をないがしろにして
相手のことばかりに心を向ける生き方は
相手に依存している状態ではないでしょうか。
相手の反応に振りまわされてしまうことになりますね。
大切なことは
自分が自分の人生の舵をとり
自分らしく輝くことだと思うのです。
自立とは
なんでも自分一人でできるようになることではなく、
自分にできないことを誰かに頼れることであり
自分にできることを自分がすることです。
一人一人が違う存在であるからこそ
世界はさまざまな美しさが生まれます。
あなたにはあなただけの美しさがあるのです。
あなたがあなたらしくますます輝けますように。