どうせとやっぱりの法則という法則があります。
私たちの潜在意識は、指令通りに忠実に行動を促しています。
だから、自分が「どうせ・・・」と思ったことの
証拠をどんな手段を使っても見つけ出して
「やっぱり」を誘発するのです。
暴力問題で毎日ワイドショーをにぎわせるあの事件。
日馬富士の言い分と貴ノ岩の言い分が食い違っていましたが、
これもどうせとやっぱりの法則で説明できるのです。
日馬富士は貴ノ岩を指導したらにらまれた
と言っています。
貴ノ岩はにらんでいない
と言っています。
おそらく、貴ノ岩はにらんだつもりはないのでしょう。
日馬富士は、暴力がいけないことだという認識があり、
自分の行為について罪悪感を感じていたために
貴ノ岩の表情にフィルターをかけて
「にらまれた!」と感じたのではないでしょうか。
私たちが見ている世界は
私たちが思い込んでいる世界です。
自分の前提が何なのか。
きちんと知っておくことはとても重要なことです。
なぜなら、私たちの前提のほとんどが、
まだ自分で決める前に植え付けられていることが多いからです。
でも、今夜はとてもいい夜でした。
家族で笑いながら食事する。が叶った瞬間。
ずっと笑わないように我慢してきたのは私ですが。。。。。。
あなたがあなたらしくますます輝けますように。