よりよく生きるための終活講座

人生100年時代といわれるようになりましたが、

多くの人は漠然とした将来への不安を抱えて生きています。

長くなった人生の時間を

あなたは何をして、どんな風に使いますか?

よりよく生きるための終活講座では、

あなたが本当に望む理想の人生を実現するために

さまざまなプログラムを用意しています。

人生の主役は自分自身です。

ところが、私たちは自分についてあまりよくわかっていないことが多いものです。

どれほど寿命が延びたとしても、

やはりいつかは迎える人生の最期。

その最期を自分が意識しているかどうかで

今、この瞬間の生き方が変わってくるのではないでしょうか。

人生で大切にしたいことやもの

これだけは叶えたいという目標

人の数だけ答えがあります。

あなた自身の人生を

あなたらしくデザインしていきませんか?

参加してくださるみなさまと共に

人生をより豊かに、より幸せにするために

感じ、考え、学び続け、成長できる講座にしたいと考えています。

あなたらしい人生を今、ここから始めませんか?


死の疑似体験ワークショップ

もしもあなたの命の終わりがすぐそこに迫っていたら・・・?
あなたにとって本当に大切なものと出会える時間が待っています。
「死」から「生きる」を見つめる2時間。


死んだらどうなるの?

私たちは誰もがいつかは「死」を迎えます。
1950年頃には、自宅で最期を迎える方が8割いらっしゃいました。
多くの方が、家族の死を身近に経験していたものです。

それから、医学の進歩と衛生環境の改善、健康教育の向上が進み、
1970年代後半には病院で最期を迎える方の割合が過半数を超え、
現代では約8割の方が病院で最期を迎えています。

核家族化も進み、「死」は私たちの日常から切り離されてしまいました。

お墓参りや、お年忌、お盆やお彼岸など、亡くなった方々を供養する風習はありますが、実際に亡くなった経験がある人はいませんから、私たちが死んだらどうなるか、という問いの答えは一人ひとりが信じること、しかありません。

なくして初めて気づく大切なもの

死とはこの世から自分がいなくなることです。
失って初めてそのものの大切さに気づいた、という経験は
これまでの人生でもあったのではないでしょうか。

もし、失う前に気づいていたら・・・

私たちは今の自分の幸せにもっと感謝しもっと幸せを感じて生きられるのではないでしょうか。

死の追体験とは

自分が病気になり、病気が進行し、ついに最後のときを迎える物語を追体験する「死の疑似体験」。自分にとって「生と死」とは?本当に大切なものは何か?ワークショップを通じて考えます。

「死の疑似体験」は死を迎える人の心理を学ぶために行われるワークショップで、アメリカのマコーミック博士が作成した五色カード法が有名です。死生学を学ぶ大学での授業や、ホスピスなどで働く方などが参加し、死を前にした人が体験する喪失感、悲しみ、苦しみを追体験することで、深い悲嘆を抱える方やそのご家族と接するのに役立つとともに、本当の自分と向き合うかけがえのない機会ともなっています。


講座概要


【開催日】
2019/9/25(水) 
   開場 9:30 
   開始 10:00 
   終了 12:00


【会場】
豊橋市民センター(カリオンビル)
 豊橋駅東口から徒歩5分


【参加費】
3,000円(税込) 当日現金でお支払いください


【持ち物】
筆記用具、ハンカチ(タオル)、飲み物


【キャンセルポリシー】
お申込み後のキャンセルは、必ずご連絡くださいますようお願いいたします。


【定員】
10名(最小催行人数2名)


【申込み方法】
『この講座を予約する』ボタンからお申込みをお願いいたします。(別サイトが開きます)