コミュニケーション, 心理学, 良い習慣を身につける

強みを引き出してチームを育てる方法

人が持っている資質を大きく分けると

 

リーダータイプ

サポータータイプ

ムードメーカータイプ

 

に分けられます。

もちろん、立場や相手との関係性によって

私たちは自分の中のそれらの資質を

上手に使い分けているものですが

得意・不得意はありますよね。

 

私たちは大人になるにしたがって

さまざまな役割をこなしながら

生きています。

 

役割の変化は誰にとっても

大きなストレス要因となります。

 

職場の変化や、仕事の変化、

後輩ができたり、上司が変わったり

 

変化の時に柔軟に対応するためには

自分自身の心を育てることと

周囲にいる人のサポートが大切なこと。

 

経営者や管理職、リーダーの方は

個性の違うチームのメンバーの強みを引き出し、

チームとして目標を達成することが

大きな課題の一つですよね。

 

適所適材で、得意な資質を活かし、

それぞれの個性を尊重し合えるような仲間がいたら、

毎日の仕事もやりがいをもって取り組めるでしょう。

 

ストレスを減らすために有効な方法を

「コーピング」といいます。

 

運動する、話を聞いてもらう、深呼吸する、などは

コーピングの代表です。

 

初めてのことに取り組むとき

「絶対に失敗してはいけない」と考える人は

自分ではコントロールできない「結果」について

なんとかしようと考えているので

大きなストレスを感じます。

 

「とりあえずやってみて考えよう」と考える人は

結果についてはニュートラルな状態なので

それほど大きなストレスは感じません。

 

自分でコントロールできないことを

コントロールしようとするのは無理なことです。

 

自分でコントロールできるのは

今この時に最善を尽くすこと、ですね。

 

不安が頭をよぎったときは

自分が何に対して不安に感じているか?を

見つめてみましょう。

 

コントロールできないことに執着していませんか?

 

このように新しい考え方を自分に取り入れることも

コーピングの一つとしてとても有効なんです。

 

新しい考え方を取り入れるには

自分とは違う考え方の人と話すこと。

 

いつまでも元気でいる人の特徴は

何歳になっても新しいことに柔軟に取り組める人です。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

コミュニケーション, 心理学, 自分らしさ

不完全な自分だからいい

あの人はすぐに感情的になるよね。

というのは誉め言葉ではありませんね。

自分の感情を自分でどうにもできないために

周囲の人やものにぶつけてしまう人、

という評価でしょうか。

 

赤ちゃんは、まだしゃべれないときには

泣いて自分の意思を表現することしかできません。

 

泣けば周囲の人が自分のお世話をしてくれるので

感情をそのまま出せば

自分の思いどおりになる

と思います。

 

すぐに感情的になる人は

感情をぶつけることで他者を思い通りに

コントロールしようとしているのです。

 

人はコントロールされたくないと思うものですから

そういう人とは次第に距離を置くようになりますよね。

 

私たちは成長する過程で

「どうしたいのか言葉で言ってくれないとわからないよ」

といわれることで、自分の意思を言葉で伝達することを学びます。

 

ところが、

よく気がつく母親などは

子どもが自分で言う前に

先回りして世話を焼いたり、

態度から「察して」

子どもの希望を叶えたりします。

 

親が子を思う愛情に

正しいも間違いもないと思いますが、

親の最も重要な役割は

子どもが自立した人間となり

一人の人として

社会生活ができるようにすること

なのではないでしょうか。

 

いつまでも親が子どもの世話をし続けていたら

その子どもは、

自分の意思を自分の言葉で他者に伝えるという

トレーニングができないまま

社会へ出ていくことになります。

 

自分と違う価値観や考えを持っている人と

コミュニケーションをとるためには

自分の考えや意志を適切に相手に伝え、

相手の考えや意志を理解しようする

意思が必要です。

 

ところが、

違う価値観や考えの人とのコミュニケーションを

練習できていない人は

違うものを受け入れられずに

排除しようとする傾向が高まります。

 

すると、限られたコミュニティーでしか

人との関係性を築くことができなくなり

孤立していってしまいます。

 

不完全な自分を受け入れることで

適切に他者に依存することができ

他者にやさしくなれるのではないでしょうか。

 

不完全な自分を受け入れるとき

誰しも辛さや苦しさを味わうでしょう。

そんなとき、身近にいる親や友人が

「不完全なあなたでも大切な存在なんだよ」と

支えてくれるのか、

「そんなこともできないなんて最低だ」と

傷ついた心に追い打ちをかけるのか、

その差は天と地ほど大きいでしょう。

 

感情的になりやすい人は

自分の感情を自分で受け入れられていない人です。

 

心の成熟は

年齢とは関係なく、経験です。

 

今できていないのなら、

今から経験をすればいいのです。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

コミュニケーション, 心理学, 良い習慣を身につける

7つの致命的習慣

幸せな人間関係を築くために必要なことの一つが

自分が主体的に生きることであり

主体的なコミュニケーションをとることです。

 

ここでいう、「主体的な生き方」とは

自分がコントロールできないことは受け入れ

自分がコントロールできることに

エネルギーを注ぐという生き方とご理解くださいね。

 

「過去と相手は変えられない。変えられるのは自分と未来」

という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

 

自分の今の現実を変えようと思ったら

自分自身が変わること、ですよね。

 

主体的なコミュニケーションができないとき、

私たちは人間関係を壊してしまう

致命的なコミュニケーションをしています。

 

ウィリアム・グラッサー博士は、それらを

7つの致命的習慣として提言しています。

 

  1. 批判する
  2. 責める
  3. 文句を言う
  4. 説教する
  5. 脅す
  6. 罰する
  7. 褒美でつる

 

逆説的に言えば、これらのコミュニケーションをしているとき、

私たちは「相手を変えよう」「相手を自分の思いどおりに動かそう」としているといえますね。

 

良い人間関係、幸せな人間関係を築きたいと願うなら

自分の生き方の姿勢と向き合うことが必要かもしれません。

 

私も今朝、お客様が見えるので同席するようにと

実家の両親からいわれていたのですが、

息子たちが結局来なくて、とてもイライラしていました。

 

そして、

「どうして来なかったの?」と責め、

不機嫌になっていました。(罰していますよね)

 

せっかく学んだ知識でも

実践しなければできるようにはなりません。

身をもって、そんなことを感じる事件でした。

 

イライラの感情は、別のことに意識を向けると収まります。

 

感情とは反応なので、長く続くものではない、

というのも、つい先日読んだ本で学んだところでした。

 

知っただけでは変わらないので

やはり、日々そのことを意識して

新しい習慣として身につけることが

大切なんだと、感じています。

 

がんばろう!私。

 

あなたもあなたらしくますます輝けますように。

 

心理学

幸せな人間関係の築き方

人の悩みの9割は人間関係に関すること、という統計があるくらい

私たちの幸せには人間関係が大きなウェイトを占めています。

 

私たちは自分の気分が良くなったり悪くなったりする原因を

出来事や、相手の問題だと捉えがちですが

それは本当にそうなのでしょうか?

 

「あの人が間違っているんです!」

「あの人がおかしいんです!」

「あの人が悪いんです!」

 

と相手のことを責めているとき

その裏側にある気持ちは

 

「私が正しいんだ!」

「私が普通なんだ!」

「私は良いことをしているんだ!」

 

と、自分を正当化しています。

 

でも、相手も、「自分は正しい」と考えて

生きているのですから、

 

「正しさ」を主張すると

そこには争いや戦い、勝ち負けが生まれます。

 

相手に自分の正しさを無理やり押し付けるか、

自分の正しさをガマンして、相手の正しさに従うか、

どちらかの選択肢しか無いような気持ちになり

その場は収まったとしても

長い目で見た時には幸せな人間関係にはならないのでは

ないでしょうか。

 

正しさの主張が招く最も悲しい出来事が戦争です。

 

「正しさ」の主張の裏には

何かをしたいと思う「欲求」があります。

 

欲求を満たすために自分を正当化しようとするから

正しさを主張しているのですね。

 

本来の目的は欲求を満たすことです。

 

だとすれば、欲求を満たす方法を検討することができる

コミュニケーションを取れればよいのではないでしょうか。

 

自分の感じる不安や心配を相手に解消してもらおうとして

相手の行動をコントロールしようとする。

それって赤ちゃんと同じですよね。

 

大人になるということは

自分のネガティブな感情に自分で向き合い

助けてもらいながらも自分で解決していけるように

なることではないかなと思います。

 

自分一人では解決できないから

人にも優しくなれるのではないでしょうか。

 

幸せな人間関係とは

自分の気持ちや欲求も大切にし、

相手の気持ちや欲求も大切にできる

そんな関係ではないでしょうか。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

 

心理学, 自分らしさ

自己肯定感をあげるコミュニケーション

自己肯定感を高めよう!と

よくいわれますよね。

 

“自己肯定感”とは、

自分の存在を肯定する気持ち。

ここにいていいと感じる気持ちです。

 

時々、自己肯定感を、

なにかができること、や

人と比べて優れていること、

自分をプラスに評価すること、

などと思っている方がいますが、

それは自己肯定感ではなく、

優越感です。

 

自己肯定感は、

自分の良いところもダメなところも

全部をひっくるめて

そのまま自分として受け入れている気持ちです。

 

できなくても大丈夫

嫌われても大丈夫

何があっても大丈夫。

 

この自己肯定感は、やはり子ども時代に

身近な人、特に親からどんな接し方をされていたか

が大きく影響します。

 

私たちのコミュニケーションの方法は

言葉によるコミュニケーションと

言葉以外の態度や表情などによる

コミュニケーションがあります。

 

言葉でも言葉以外でも

相手に対して投げかける行為を

心理学ではストロークといいます。

 

プラスのストロークは

話す、笑顔、ほほ笑む、認める、ほめる、共感する、頭をなでる、抱きしめるなど。

受け取った相手が、

大切にされている、

愛されている、

と感じるようなコミュニケーションです。

 

マイナスのストロークは

 

黙る、無視する、怒る、怒鳴る、否定する、拒否する、叩く、嫌みをいう、ため息をつくなど。

受け取った相手が、

大切にされていない、

嫌われている、

見捨てられた、

と感じるようなコミュニケーションです。

 

人は本来、プラスのストロークを求めるものですが、

ストロークがないことに耐えかねると

マイナスのストロークでもかまわないから

自分に関心を持ってもらおうとして

相手からストロークを引き出すための

行動をするようになるのです。

 

親にかまってもらいたくて非行に走るなどは

その典型的な例といえます。

 

人は、大切な人からのストロークを得るためには

どんなこともするのです。

 

コミュニケーションの基本的な方法は

ほとんどの人が親の方法を引き継いでいます。

 

これを世代連鎖といいます。

 

私たちが親からコミュニケーションを学んだように

親もまた、その親からコミュニケーションの仕方を学んでいるのです。

 

しかし、親と子であっても

別の人格であり、受け取り方は

違うのですね。

 

ここに、コミュニケーションの問題が発生する原因があるのです。

 

自己肯定感を育むコミュニケーションとは、

プラスのストロークをたくさん与えることです。

 

あなたのコミュニケーションは

どんなストロークを使っていますか?

 

今、自己肯定感があまりないと感じる人は、

まず、自分が自分に対して

プラスのストロークをたくさん投げかけてみてくださいね。

 

あなたがあなたらしくますます輝けますように。

心理学, 自分らしさ

どんな自分も本当の自分

真面目で、一生懸命な人ほど

自分のダメなところや

できないところを

いつも責めていたりします。

 

本当の自分で生きよう!

もっと自分らしく輝こう!

 

それは本当にそうなんですが、

つい、ポジティブ(プラス)な面ばかりがよくて、

ネガティブ(マイナス)な面はない方がいい、

のように極端な考えになることも多いのかなと感じます。

 

心当たりのある人は、次の言葉を呪文のように言ってみて。

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心理学

自分を責めるのをやめる方法

今日は七夕ですね。

九州、西日本ではまだ明日にかけて、

雨の予報が続いています。

被害が最小限で済むようお祈りするとともに、

みなさまが守られますように。。。

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昨日のブログでは

罪の意識がなぜ生まれるかを

私なりに考えてみました。

 

罪の意識は

自分の信念がつくり出すもの。

自分が「良いこと、悪いこと」と決めた基準で

悪いことをしたと思う、

良いことをしなかったと思う、

良いことができなかったと思うから

罪悪感を持つ。

その信念は、私たちが生きる過程で

無意識に刷り込まれているもの。

「そんなことしちゃダメでしょ!」

「そんなことしたら嫌われるよ!」

「そんなことするのは恥ずかしい」

そんな親の一言が影響していることもある。

自分で自分を責めることで

世界と戦う生き方から抜け出そう!

そんな内容でした。

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ではどうやって、「自分を責める心理」を

手放すのかを今日は考えてみますね。

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心理学

気にし過ぎる自分をやめる3ステップ

上手くいかないことが起きた時、

「どうしてあんなことしちゃったんだろう・・・」

「どうしてあんなこと言ったんだろう・・・」

「もし、ああしていたら」

「もし、ああしていなかったら」

と、気になりますか?

そんな気持ちを友人に打ち明けても

「気にし過ぎだよ」

といわれて、なんだかモヤモヤしていませんか。

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心理学

イライラは”本当の自分”の心の声

朝起きてから夜寝るまでに

お母さんが一番たくさんいうセリフは

「早くしなさい!」なのだそうです。

 

「早く起きなさーい!」

「早く準備しなさーい!」

「早く食べなさーい!」

「早く片付けなさーい!」

「早く勉強しなさーい!」

「早くお風呂にはいりなさーい!」

「早く寝なさーい!」

 

お仕事をされているお母さんは特に、

家事に仕事にと時間に追われる毎日で、

ついつい言ってしまう言葉かもしれませんね。

  

家族のためにと思って

一生懸命がんばっているのに、

協力してくれない子どもやパートナーに、あなたはイライライライラ…

していませんか?

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コミュニケーション, 自分らしさ

本当の気持ちを言えないのは・・・

本当の気持ちを言えていますか?

私たちは6歳くらいまでにさまざまな生きていくうえでの設定をしていると心理学の世界では考えられています。

20代の頃から、自分がアダルトチルドレンではないかと感じて、心理学の勉強もしていたので、子どもを授かり、子育てするときも、様々な育児書や、発達心理学の本も読んだりしたものです。

自分自身が持っている設定が、生きづらさの原因ではないかと感じていたからです。

この話をすると、親のせいで幸せな人生が送れないんだ!と親を責めてしまう人もいるのですが、そういうことではありません。また、今子育て中の人が、自分を責めてしまうのも、問題の解決にはつながりません。

 

私たちは、残念ながら知らないことはできないものなのです。

行動も、会話も、人とのつきあい方も、したことのないことは、すぐにはできないんです。

“本当の気持ちを言えないのは・・・” の続きを読む