コミュニケーション, 心理学

「聞く」と「聴く」

「傾聴力」という言葉がすっかり浸透し
コミュニケーションを円滑にし、良好な人間関係を育むためには
人の話を聴く力が大切といわれます。

「聞く」と「聴く」の違いをあなたはどう認識していますか?

一般的には
「聞く」は音が自然に耳に入ってくる状態で
「聴く」は積極的に耳を傾けて聞いている状態
という感じでしょうか。

「聞く」には
親の言うことを聞く、のように
相手に従うという意味もありますね。

また、「聴く」には
音楽や自然の音を聴く、のように
自然に耳に入ってきても、心が引き込まれるような状態は
聴くという字で表すこともあります。

日本語は世界の言語の中でも大変難解な言語といわれます。
それは、表現の豊かさや細やかさに所以するのでしょう。
例えば色や雨の降り方など、これほど多くの言葉がある言語は
他にはないそうです。

他にも、同じ言葉なのに状況によって意味が逆になる
「結構です」という言葉も日本語を学ぶ人にとっては
難解でしょうね。

言葉だけを聞いていても相手の伝えたいことが伝わらないことになります。

だからこそ「聴く」力が重要なのですが、
「聴く」ためにはトレーニングが必要です。

日本ではコミュニケーション教育がほとんど行われていないため
多くの人は自分の周囲の人のコミュニケーションから学ぶしかありません。

もし、その方法が不適切だったら・・・

新しいコミュニケーションを身につけましょう!

アサーティブ(自分も相手も尊重する)コミュニケーションも
トレーニングすれば誰でも身につけることができ
より自分らしく生きることができると思います。

あなたは自分の本当に伝えたいことを堂々と伝えられていますか?

あなたがあなたらしくますます輝けますように。